今日はこちらの60センチ水槽の掃除をやります。
水槽の掃除というか、どちらかと言うとこの外部フィルターの清掃という感じですかね。
はじめに水槽の水を吸い出してバケツに入れます。
こんな感じですね。
このバケツに水槽の中にいる平鮒を入れて避難してもらいます。
プロホースを使って砂利の中にある汚れもとりのぞきます。
外部フィルターも外してきました。
やはり油が浮いていますね。
このフィルターは3段になっています。左から下段、中段、上段となりフタがついています。
中身を取り出すと汚れていますね。
水を捨てると、🤮オエ〜って感じがします。
さて、中のものを洗っていきます。
まずは上段のカゴから。 このフィルターは下から上に水が流れて濾過するタイプなので、上段のカゴは最後に通過する部分になります。
この上段のカゴにはブラックホールという活性炭の周りに濾材を敷き詰めたようにしています。
濾材は中段にもあるのでまとめて水槽から取り出した水で洗います。
濾材にはバクテリア🦠が住みついており、そのバクテリアが通過する水の汚れをとってくれる仕組みになっています。なので、水道水で洗うと塩素でバクテリアが死んでしまう事になるので水槽の水を使うようにします。
1回目はかなり汚れていますね。
2回目だとかなり良くなりました。
洗い終わりました。
左から下段のリング濾材と粗目フィルター、真ん中が中段のエーハイムサブストラットに粗目フィルター、右がブラックホールの周りにサブストラットを敷き詰めたものです。
フィルターの箱の中はこんな感じの3段構造となっています。水は箱に入ると下から上に向かって通過していきます。
本体上部のインペラーを洗います。
真ん中の部分に水を循環させるインペラーが入っています。
これが汚れると流量の低下を招きます。
ブラシやメラミンスポンジなどを使って洗います。
フィルターなどを組み付けてから呼び水をしてスイッチを入れると勢いよく水が出てきました。
今日は少し気温が上がるみたいで蚊も元気を取り戻しています。
水を満水にして元に戻りました。まだ落ち着きがないかもしれません。
夕方になるとクリアーな感じになってきたようです。
今日の東京は夕方に雨が降りました。大気の状態が不安定なのかもしれません。