『♯691 =太陽にほえろ!スペシャル= さらば!山村刑事』
主演:露口茂(山村精一)
助演:石原裕次郎(藤堂俊介)又野誠治(澤村誠)石原良純(水木悠)
出演:神田正輝(西條昭)地井武男(井川利三)金田賢一(島津公一)長谷直美(岩城令子)滝田裕介(浜野警視監)町田博子(お手伝い・ふさ)小椋基広(山村隆)
ジェリー伊藤(トーマス・ベルナルド)清水章吾(秋元正久)北村総一朗(東洋新聞・政治部記者)今出川西紀(秋元佐和子)葉山研=ハント・ジェームス・ケイン(カルロス・ゲイル)東ゆかり(ウエイトレス)大谷朗(今西治)丸岡奨詞(荷主)志賀圭二郎(大井ふ頭検閲官)森幹太(梶田組組長)中村知也 槙野涼 イクバル ハニス 松永忍 阿部渡 永谷悟一 松尾文人 門脇三郎 加藤茂雄 バンド演奏 フラッシュバック カー・スタント マエダ・オートクラブ ※以下クレジット無 戸塚孝 萩原紀(なにわ会のやくざ)篠田薫(バーテン)等
プロデューサー:梅浦洋一 服部比佐夫 新野悟
脚本:古内一成 小川英
撮影:内田清美 美術:小汲明 照明:松田清孝 録音:大庭弘
音楽:大野克夫 演奏・大野克夫バンド 井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊 選曲:小林和夫
助監督:溝田津三 擬斗:宇仁貫三 現像:IMAGICA 番組宣伝:山口晋 記録:土居久子 制作主任:大藤博司
協力:国際放映 原案:小川英 企画協力:ジャックプロダクション 衣装協力:株式会社センチュリー Best House
監督:高瀬昌弘
制作:東宝株式会社
覆面車:ビスタ(19-31)セリカ(17-53)クラウン(62-40)
何気にこれまで色々書いてしまったので、
軽く。
山さんの最後の事件が、ベルナルド相手だったというのは、それはそれで良かったんだと思います。
外交官特権はある意味所轄刑事には越えられない壁ですから。
山さんじゃなければ解決出来なかったと思います。
本作品の見どころは、
やはり
山さんの顔。
いつもの苦み走った顔に最近は、素の顔も披露したり。
ただ、今回はうろたえたり、さみしかったり、放心状態だったり・・・。
事件に対しては久々に興奮していたようで、鼻息はいつもより荒かった。
ボスも顔で勝負しています。
山さんが一係を出て行く時、見送る顔。
苦渋の表情だったり、優しげだったり、寂しげだったり。
浜野から山さんの栄転を告げられた時のボスの表情は忘れられません。
眼に明らかに動揺が見られたように思えました。
常識人には、
山さんがなんであんな思い切った手札を切ったかわからないと思います。
とにかく、山さんは「犯罪」が憎い。
「犯罪者」を取り締まるためであれば、手段を選ばないところがあるのは昔から一貫しています。
そういう山さんを失ったことは、
刑事ドラマ界でも大いなる損失だったと思います。
山さんにとっては、隆は命。
なんか、
山さんが丸裸にされて死んでいったという感じがずっとあるんです。
確かに裸一貫からやり直すというのもあるのですが、
それでも、失うものが多すぎる死でした・・・・。
だから、
余計、山さんファンとしては辛い最後だったと。
なので、この作品を観ての涙は、
別れが辛い涙と、
それはあまりにも辛すぎるんじゃないの?というやるせない涙。
それに山さんの気持ちが痛いほど伝わってくるための涙と。
これに関しては、
本放送の時の方が強かったですね。
それこそ10年以上観てきたんですから、察して余りあるものがある。
下手な映画よりも遙かに大作だと思います。
=ロケ地=
新宿駅前、周辺(百人町含む)
現都庁付近
成田空港周辺
大井ふ頭
CAFE BRASSERIE ef ・・・・最近まで営業していたようですが今は閉店したようです。
ウエスタン酒場 居留地・・・・5年ぐらい前までは営業していたようです。
読売ランド
多摩川
=殉職の地=
新宿・角筈橋
都庁のふもとですが、今でも十分面影が残っています。
私は2度ほど行きましたが、
そのたびに涙がこぼれとります。
マカロニやゴリさんが天に召された地にも近いです。
=ゲスト=
お手伝いのふさが出ている事になっていますが、出演シーンはカットされたようです。
逆にクレジットされていないお馴染みの常連ゲストもいます。
主演:露口茂(山村精一)
助演:石原裕次郎(藤堂俊介)又野誠治(澤村誠)石原良純(水木悠)
出演:神田正輝(西條昭)地井武男(井川利三)金田賢一(島津公一)長谷直美(岩城令子)滝田裕介(浜野警視監)町田博子(お手伝い・ふさ)小椋基広(山村隆)
ジェリー伊藤(トーマス・ベルナルド)清水章吾(秋元正久)北村総一朗(東洋新聞・政治部記者)今出川西紀(秋元佐和子)葉山研=ハント・ジェームス・ケイン(カルロス・ゲイル)東ゆかり(ウエイトレス)大谷朗(今西治)丸岡奨詞(荷主)志賀圭二郎(大井ふ頭検閲官)森幹太(梶田組組長)中村知也 槙野涼 イクバル ハニス 松永忍 阿部渡 永谷悟一 松尾文人 門脇三郎 加藤茂雄 バンド演奏 フラッシュバック カー・スタント マエダ・オートクラブ ※以下クレジット無 戸塚孝 萩原紀(なにわ会のやくざ)篠田薫(バーテン)等
プロデューサー:梅浦洋一 服部比佐夫 新野悟
脚本:古内一成 小川英
撮影:内田清美 美術:小汲明 照明:松田清孝 録音:大庭弘
音楽:大野克夫 演奏・大野克夫バンド 井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊 選曲:小林和夫
助監督:溝田津三 擬斗:宇仁貫三 現像:IMAGICA 番組宣伝:山口晋 記録:土居久子 制作主任:大藤博司
協力:国際放映 原案:小川英 企画協力:ジャックプロダクション 衣装協力:株式会社センチュリー Best House
監督:高瀬昌弘
制作:東宝株式会社
覆面車:ビスタ(19-31)セリカ(17-53)クラウン(62-40)
何気にこれまで色々書いてしまったので、
軽く。
山さんの最後の事件が、ベルナルド相手だったというのは、それはそれで良かったんだと思います。
外交官特権はある意味所轄刑事には越えられない壁ですから。
山さんじゃなければ解決出来なかったと思います。
本作品の見どころは、
やはり
山さんの顔。
いつもの苦み走った顔に最近は、素の顔も披露したり。
ただ、今回はうろたえたり、さみしかったり、放心状態だったり・・・。
事件に対しては久々に興奮していたようで、鼻息はいつもより荒かった。
ボスも顔で勝負しています。
山さんが一係を出て行く時、見送る顔。
苦渋の表情だったり、優しげだったり、寂しげだったり。
浜野から山さんの栄転を告げられた時のボスの表情は忘れられません。
眼に明らかに動揺が見られたように思えました。
常識人には、
山さんがなんであんな思い切った手札を切ったかわからないと思います。
とにかく、山さんは「犯罪」が憎い。
「犯罪者」を取り締まるためであれば、手段を選ばないところがあるのは昔から一貫しています。
そういう山さんを失ったことは、
刑事ドラマ界でも大いなる損失だったと思います。
山さんにとっては、隆は命。
なんか、
山さんが丸裸にされて死んでいったという感じがずっとあるんです。
確かに裸一貫からやり直すというのもあるのですが、
それでも、失うものが多すぎる死でした・・・・。
だから、
余計、山さんファンとしては辛い最後だったと。
なので、この作品を観ての涙は、
別れが辛い涙と、
それはあまりにも辛すぎるんじゃないの?というやるせない涙。
それに山さんの気持ちが痛いほど伝わってくるための涙と。
これに関しては、
本放送の時の方が強かったですね。
それこそ10年以上観てきたんですから、察して余りあるものがある。
下手な映画よりも遙かに大作だと思います。
=ロケ地=
新宿駅前、周辺(百人町含む)
現都庁付近
成田空港周辺
大井ふ頭
CAFE BRASSERIE ef ・・・・最近まで営業していたようですが今は閉店したようです。
ウエスタン酒場 居留地・・・・5年ぐらい前までは営業していたようです。
読売ランド
多摩川
=殉職の地=
新宿・角筈橋
都庁のふもとですが、今でも十分面影が残っています。
私は2度ほど行きましたが、
そのたびに涙がこぼれとります。
マカロニやゴリさんが天に召された地にも近いです。
=ゲスト=
お手伝いのふさが出ている事になっていますが、出演シーンはカットされたようです。
逆にクレジットされていないお馴染みの常連ゲストもいます。