「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

キーワードは?

2010-10-14 12:53:45 | コネタ
【アクセス解析に食いつく】
ちょっと軽いネタでひとつ。

最近のキーワード、結構パターン化が進んでいます。
ファミ劇放送分作品とかなのですが、ひょこっと関係ないものもあったり。

=谷啓、藤田まこと=
申しわけありません・・・谷さんと藤田さんについてはほんのさわり程度なので。。。
このお二人のことを書いてしまうと、別なブログになってしまいます。
そういえば谷啓さんは、
太陽終了後の国際放映で製作した実写版の『胸キュン刑事』の課長だったと思います。
あの番組、太陽の残り香がむんむんしておりまして・・・。
刑事部屋のセットは国際放映ステージNO.7の太陽で使用していたものの改造だったり、
SE曲はたしか選曲が小林さんだったので、SEだけ太陽ムード満点でした・・・。
当然「それだけの為」に観た俺って一体・・・。

それにしても、
池内淳子さんや池部良さん、大沢元監督というお馴染みの面々が鬼籍に入られるのは本当に寂しいです。
ご冥福をお祈りいたします。

=試練の室=
ずっとのっかってくるキーワードなのですが・・・。
どうもポケモンの絡みのようですけど、よくわかりません(^_^;)

=大宮幸悦=
大宮氏はジーパン編辺りから頻繁に太陽に出られています。
アクション専門です。
代表的な役といえば「鶴が飛んだ日」の麻薬捜査官の伊藤でしょうか。
ボンヒゲ期あたりまでご出演。

=ミッチーラブ=
ドック雪山編のヒロイン・・・JACに所属していたんですね(!)

=ラガーのラブレター=
1982DVD、やっぱりこの作品が無いとキツイなぁ・・・。
その代わりにファンの集いをひとつ・・・。

=俺の相棒=
太陽作品の中では娯楽性が高い作品なので、再評価されればいいなぁ。。と。
バップのVTRリリース時にはこの作品が選ばれなかったことに「?」。
ただ、太陽らしくない作品でもあるからなぁ。。。

=ソアラ破壊=
ソアラのツインカム24のことでしょうか?
#665の引退ジャンプが破壊代表作品なのですが、
「38時間」ではクラウンに接触してますし、土盛りに突っ込んでエアロスポイラーも数回破壊してますし、
ターンを失敗してバンバーに擦り傷こさえたり、代車が出てきたり・・・
と、生傷の絶えないクルマでしたが・・・。
マメに修理はしてもらっていたようです。

=眠りの中の殺意=
催眠術で殺人・・・怖い話ですが、冨川撤夫さん初出演でかつかなり怪しい役というのも見どころかも。
そういえば大宮幸悦さんはこの作品にもご出演です。

=木内マキ プロフィール=
婦警とか演じた木内さんのことか、
この人とは別に同性同名の方もおられるようなので。

=出口のない迷路=
ゲストが何気に豪華(今考えると)なようで。
尾島の娘の子役さんは今でも活躍なさっているとか。


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怒れ!マカロニ

2010-10-14 00:18:47 | ファミ劇日誌
『♯45 怒れ!マカロニ』
主演:萩原健一(早見淳)
出演:石原裕次郎(藤堂俊介)露口茂(山村精一)竜雷太(石塚誠)下川辰平(野崎太郎)
高岡健二(早川清志)井上れい子(原田由美)和崎俊也(工藤)田中浩(田所)木村博人(植松)岡本隆 影山龍之 遠矢孝信 金井哲男 尾崎孝二 都家歌六(警官)※ノンクレジット 吉中正一(水上)

プロデューサー:岡田晋吉 清水欣也(日本テレビ)梅浦洋一(東宝)
企画:魔久平  脚本:永原秀一 峰尾(峯尾)基三
撮影:安本英 美術:小汲明 照明:松田清孝 録音:吉岡昇
音楽:大野克夫 演奏・井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊
助監督:吉高勝之 擬斗:宇仁貫三 制作担当者:莟宣次 現像:東洋製作所 アシスタントプロデューサー:梶山仗祐 
協力:国際放映 制作協力:渡辺企画 企画協力:ジャックプロダクション
監督:山本迪夫
制作:東宝株式会社

覆面車:フォード・タウヌス15M(32-09)


任侠に憧れた若者が、やくざの世界に入り込み、鉄砲玉の替え玉になってしまう。
その若者にはやはり若い妻がいて、子供を身ごもっていたことがわかり、若者は足を洗おうとするが、組織が許してくれず、妻を盾に今度は鉄砲玉をやるハメになってしまう。
しかし若者の敵への襲撃は失敗し迷走する。
若者の組織はそれらの血肉の争いを盾にして敵の組織を手打ちをする。
そして、若者は自らが信じた組織に命をつけ狙われる・・・。

この話の筋、よくあるんですよね。
今回の場合結構ストレートにこのフォーマットを使っていますが、ただでは済ませないのが太陽所以。

鉄砲玉・清志を、マカロニの中学時代の友達にしました。

マカロニの周辺人物としては唯一、淳の過去を知っていそうな清志。
その彼が自首をして堂々と七曲署にいるマカロニの事を口にしたのは、
世間知らずというところもあると思いますが、友人としてのマカロニとの親密性を感じます。
清志としては刑事の早見ではなく、ダチの淳ということなのでしょう。
普通であればシカトなのですが、そこは清志の大らかな性格ゆえ?
二人の会話を観ていても、刑事だからとかヤクザだからとかいう壁やわだかまりは無いように見えます。

ただ、マカロニってやっぱり昔はワルかったんでしょう。

奇しくも本格復活作、そのマカロニの本性的なものが見え隠れしているようにも見えます。
サングラスを着用後のマカロニはキレてる・・・。
ただ、あれだけボコられれば誰だってキレますが・・・。
最後もヤクザな世界に完全にあきれ返っているし。
マカロニとしちゃ、友達は大事だけと、つきあってらんねぇよという・・・。
マカロニの頭のキレっぷりも冴えています。

=コネタ=

*覆面車としてフォードが再登場。パトランプ無しのサイレン鳴らして現場へ。
今回はゴリさんによる詰問に使用されますが、あの手って、ボスやドックも後で使いますね。
あれだけトヨタフィーバーだったのに、今回だけトヨタ車は皆無。なぜかセドリックが2代(2台)登場。


*高岡さんは芝居を始めた時期、フレッシュな井上さんと共に任侠臭さを排除しています。

*ブルージンの子守歌インスト初使用、次回も使用されます。

*山さんお気に入りのカーキ色スーツ初登場、スコッチ編初期まで着用する山さんの前期の衣装としては代表格なものになります。

*田中浩氏初ゲスト。

*新宿西口界隈でのロケのようですね。

*デンカ欠場。前回鮫やんに付き合わされて疲労困憊?いや、また鮫やんに付き合っている?

*マカロニ、散髪してかなりショートに。さらに真ん中分け気味になりましたが・・・あ、また髪伸びてる。
よくあることです(^_^;)

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