快気分析

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自然災害 仕組みとアプローチ -  茨城県北部でM6.3の地震発生と薩摩半島西方沖地震

2016-12-29 00:34:33 | 地震 津波
 先ほどの地震です。

 2016年12月28日 21時38分ごろ 茨城県北部 M6.3 最大震度6弱

 その後も関連する地震は多発しています。
 先日の20時29分の記事、サブタイトル「地震トリガーとして明日の新月をどう見るか」 から2時間もしないうちにこの状況と言うのいは、やはり国内の地震発生がハイペースなのでしょうか。
 これで国内では、2016年11月25日 6時56分ごろ  与那国島近海 M5.7 最大震度2 を最後にM5以上の有感地震が福島県沖地震以外では発生していなかったのは終了です。

 その福島県沖地震ですが、

引用開始(一部抜粋)

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201611/20161123_63024.html

<福島沖地震>南相馬の観測点 5cm移動

 国土地理院(茨城県つくば市)は22日、福島県沖を震源とするマグニチュード(M)7.4の地震に伴って、同県沿岸部にある南相馬市の観測点が北西方向へ約5センチ動く地殻変動が起きたと発表した。

引用終了

 と言う事で、短時間にこれだけ地殻変動があれば、「では地殻変動していない、或いは少なかった場所との間は一体どうなってるの?」と考えればそれは普通は「歪が貯まっているのでは・・・」となるのが普通ですから、この事も記事にしようかどうかと考えていた矢先の地震です。
 今回の震源である茨城県北部ですが、福島県沖地震の震源域の隣接域に近いエリアですが、もう少し全体のメカニズム等を確認したり、更に様子見してからにしようかと考えている所でした。
 もともとストレスが貯まっていた所に新月に近く、月と太陽の総合引力トリガーで発震となった。
 去年11月14日の薩摩半島西方沖地震もそうだったのでしょう。