快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  台風13号 様々な要素とのタイミング そしてそろそろ北半球で目立つ地震比率が増える可能性

2018-08-09 12:59:49 | 地震 津波
 台風13号はこれから海上を東を含む方向に遠ざかりそうです。
 天気の方は、関東地方はそろそろ晴間が見えるエリアも出て来るかも知れませんが、予想では東北、北海道の多くのエリアでは11日迄雨天か曇天。12日から晴間が見えて来るようです。
 地震の要因は多要素から成るので「台風一過の地震晴れ」が再現するかどうかは定かでは有りませんが、台風通過と今月11日の年間最大に準じる大きな新月と部分日食(日本では見えません)がタイミング的に合ってしまいます。
 また以前に記事にした通り、前回の部分日食が有った先月13日にバヌアツでM6.4が発生し、またその前の7日にはケルマディック諸島エリアでM6.0の地震も有った事からどちらかと言えば要注意かと考えています。
 先月から発生したM6以上の地震はEMSCでは次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2018-08-05 11:46:37.3 8.32 S 116.46 E 33 6.9 LOMBOK REGION, INDONESIA
2018-07-28 22:47:37.4 8.34 S 116.48 E 10 6.4 LOMBOK REGION, 2018-07-28 17:07:23.9 7.16 S 122.70 E 593 6.0 FLORES SEA
2018-07-19 18:30:33.1 6.12 S 148.71 E 40 6.0 NEW BRITAIN REGION, P.N.G.
2018-07-15 01:57:19.9 13.96 N 51.71 E 20 6.0 GULF OF ADEN
2018-07-13 09:46:48.5 18.92 S 169.07 E 166 6.4 VANUATU
2018-07-07 21:33:49.2 30.71 S 177.94 W 40 6.0 KERMADEC ISLANDS, NEW ZEALAND
2018-07-06 01:40:08.0 51.57 N 157.87 E 80 6.1 NEAR EAST COAST OF KAMCHATKA

引用終了

 7月6日に発生したカムチャッカ沖での地震M6.1も気になります。
 それと先月から南半球の地震比率が多い状態が続いています。
 こうした傾向がいつまでも続くとは考えられないので、M6以上の地震がそろそろ北半球での比率が増えて来るかもしれないと考えています。
 
 

仕組みとアプローチ -  台風13号 速度が今度は落ちたようです

2018-08-09 01:05:51 | 地震 津波
 台風13号ですが今度は速度が落ちたようです。

引用開始(一部抜粋)

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%8f%b0%e9%a2%a813%e5%8f%b7-%e3%81%95%e3%82%89%e3%81%ab%e9%80%9f%e5%ba%a6%e8%90%bd%e3%81%a8%e3%81%97%e3%81%a6%e5%bd%b1%e9%9f%bf%e9%95%b7%e5%bc%95%e3%81%8f/ar-BBLEimq#page=2

台風13号 さらに速度落として影響長引く
国内
2018/08/08 18:48

ノロノロ台風13号は午後6時現在、時速10キロとさらに速度を落としてきました。帰宅ラッシュとともに、関東では沿岸部を通る交通機関から影響が出始めています。このあと、さらに影響が大きくなりそうです。

引用終了

 速度が遅いとそれだけ満潮と台風による高潮や高波がタイミング的に重なるリスクが高くなるだけでなく、大雨や長雨のリスクも高くなります。
 長雨となるとそれだけ地震はどちらかと言えば発生しにくい期間が長くなるので地殻やプレート境界などのストレスはより貯まるケースが多くなります。
 そして台風通過が有る程度遅くなると、今月11日の大きな新月と部分日食が、タイミングとして台風後の晴間と重なる地域が多くなる可能性も出て来るわけで、なるべく東海上に抜けて欲しいと思っているのですが、速度の変化率が大きいので予想しにくい状況となっています。
 今後どうなるでしょうか。