快気分析

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仕組みとアプローチ -  地磁気の乱れ発生後からの有感地震 そして京都府南部と滋賀県南部

2018-08-28 22:26:02 | 地震 津波
 地磁気の乱れが始まった今月25日の15時以降、地震がどうなったかですが、国内の有感地震については次の通りです。
                        Mj 最大震度
 2018年8月28日 19時53分ごろ 大阪府北部 4.0 3
 2018年8月28日 12時49分ごろ 広島県北部 2.8 1
 2018年8月27日 22時12分ごろ 岩手県沖 3.9 1
 2018年8月27日 13時50分ごろ 大分県中部 1.9 1
 2018年8月26日 19時48分ごろ 釧路地方北部 3.0 2
 2018年8月25日 21時51分ごろ 五島列島近海 2.7 1

 過去に殆んど地震が無いと言う程では有りませんが、あまり頻繁に発生しているわけではないと言うエリアが多いようです。
 大阪府北部でまた地震が有りましたが、京都府南部は最近次の通りです。
                        Mj 最大震度
2018年8月25日 0時00分ごろ 京都府南部 3.4 3
2018年7月21日 6時37分ごろ 京都府南部 2.6 1
2018年7月20日 12時43分ごろ 京都府南部 2.5 1
2018年7月13日 7時18分ごろ 京都府南部 2.6 1

 そして滋賀県南部方面は次の通りです。
                        Mj 最大震度
2018年8月25日 3時45分ごろ 滋賀県南部 3.0 1
2018年7月2日 16時01分ごろ 滋賀県南部 2.7 1

 現時点での話ですが、この二つのエリアの有感地震は今年6月18日の大阪府北部地震以降にここ数年に比べてペースが増しています。
 以前にも何度か記事で書いた「突っかえ棒の交代理論」で考えるならば、大阪府北部地震で突っかえ棒が外れ、隣接エリアや近いエリアにも力がかかりだしている、と言う可能性がゼロでは有りませんが、データ数がまだ少ないのでもう暫く様子見と言う所でしょうか。