快気分析

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仕組みとアプローチ -   強震モニタで見られる気になる変化 地震の静穏化なのか?前兆なのか?

2019-04-10 08:23:14 | 地震 津波
 強震モニタでの画像データですが以前に比べて何かパターンが違っているような気がする時が最近多くなりました。
 
引用開始(一部抜粋)

http://realtime-earthquake-monitor.bosai.go.jp/

引用終了

 画像は直接ご覧下さい。
 例えばですが以前は愛知県から長野県、そして関東北部を通って茨城県あたりまで帯状に緑が多かったような気がするのですが、ここが青になっている時間やエリアが多いような気します。
 それから今日あたりは関東地方や鹿児島県あたりでやや緑のエリアが多くなりましたが、数日前とかは今日以上に青のエリアが多い時間がもっと有ったような気もします。
 いつ頃からなのか? というのはどうもはっきりわかりません。気が付いたらこうなっていた、という感じです。
 強震モニタだけでは日本全体に以前より静穏化しているような気がする所が多いように思えるのですが、これは私だけでしょうか?
 しかしだからと言って国内の有感地震などを見てもで静穏化していると言う程ではないように見えます。
 もしかして振動計測システムで車両のノイズなどを除去するような工夫でもしたのでしょうか?
 しかしそうだとするとそれなり説明を発表もするでしょうし、更に日本全体では必ずしも車両など各種ノイズの振動パターンが同じではないはずなわけで国内の計測地点全体で一斉にノイズ除去をしたとも思えません。
 この現象についてネットで調べてみても特に最近の変化について指摘している情報は現時点でまだ見つけられていません。
 過去の画像について一部は保存してありますが多くは有りません。
 もし仮に強震モニタのデータで小さな振動が減少しているエリアや時間が多くなったのだとしたら、という前提ですが、果たしてこれが地震の静穏化を意味するのか? それとも固着が増して地殻の動きがスムーズに行かなくなると言う言わば目立つ地震の前兆なのか? 果たしてどちらでしょう。
 今日はやや静穏でもなくなりましたがこれが雨天の為、雨の振動でも拾っているエリアが多いからなにか? というケースが果たしてあるのかどうもわかりません。
 明日は関東地方の雨が止むようなので今後の動向を含めて少し観察して行くかも知れません。