快気分析

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仕組みとアプローチ -   水道料金値上げの動き しかし日本には上水道がイラナイ地域が少なくない

2019-04-30 17:06:58 | 地震 津波
 今月27日に書いた記事、サブタイトル「水道料金値上げの動きと土地の安いエリアのメリット」に関連する事です。
 国内には降水量が年1500mm位のエリアが多く、それも最近の人口減と空家空地問題で土地価格が激安なエリアも少なく有りません。
 これらの中には大都市中心部へ何とか通勤可能なエリアも有れば、そうでなくてもリタイア後に自宅やその近辺でだけ暮らし、時々は子や孫が来るのに不便ではないエリアも少なく有りません。
 そして郊外や地方の自治体が財政難のところが多く、それもその要因の一つが上下水道に関連するインフラの経年劣化とその更新、と言うケースがかなり多いように見受けられます。
 それで個人的に考えるのですが、「大地震が多く、しかも降水量が多い日本で果たして上下水道インフラなどが経済的に見合う、そして必用な地域が果たしてどれだけ有るのか?」です。
 上下水道のように長い管路を必用とするインフラは地滑りや地震や地殻変動などに対して損傷する確率がそうでない国より高く、大都市を除けば日本ではどちらかと言うと不向きなエリアが多いのではないでしょうか。
 上水道が無くなっても自宅で雨や雪を貯めてトイレの洗浄水に使ったり(但しウォッシュレットなどは消毒された水でなけばいけません)、有る程度浄化して洗濯や風呂に使ったりとかすれば、本当に飲食用に使う水は僅かでありそれをミネラルウォーターや自宅での高度浄化や殺菌などで対応するのもそう困難な事ではないと思います。
 例えば雨水ですが、汚れを含んだ雨や雪でなければ軟水である事が多いのでその場合は洗濯に使うと汚れが良く落ちたりするようです。
 150坪の土地と年1500mmの降水量が有れば、年700トン以上の降水量になる事は以前の記事で書きましたが、この降水量の利用率を高めれば所有者として資産、そして自治体の財政もこれでかなり楽になるケースも出て来るかと思えます。
 一方、下水道ですが、これも長い管路を必用とするエリアは止めてしまって浄化槽方式にしたらどうでしょうか。
 地震で下水道の管路が亀裂は破損などして汚水が漏れ出すといったようなリスクが多い日本では浄化槽方式の方がかなりメリットが大きいかと思えます。
 

仕組みとアプローチ -   雨天曇天のエリアが多い平成最後の今日と令和元年の明日 しかしモノは考え様

2019-04-30 09:50:04 | 地震 津波
 今日は平成最後の日。
 全国的には今日から令和元年の明日にかけて雨天曇天のエリアが多く、せっかく10連休になった就労者も多いのに外出には気が引ける人も多いかと思います。
 しかしモノは考え様で雨天曇天で有るが故に日照が弱く紫外線も晴天時に比べれば弱くなり、しかも温湿度の面から考え直すと傘やレインウエア等の雨対策さえしていれば絶好の外出日和かと思います。
 実は先日、午前中は南関東では晴間が有ったのですが太陽のあのギラギラが嫌で外出を控えているうちに曇天となりました。
 平成最後の太陽をデジカメに撮った方が良かった(何しろタダで撮れるので)かな?と午後になって思っても時既に遅しでした。
 日照による暑さや紫外線の面を考えると、これから数日の連休の雨天曇天エリアは外出には悪くなく、雨対策さえしていれば年間では稀な絶好の行楽日和なのかも知れません。