快気分析

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仕組みとアプローチ -  本能寺の変 前日の茶会で神屋宗湛と公家衆を同席にし、かつ日食の当日に暦の論議をしたのは信長による制御システムの逆走事故か

2019-06-11 18:27:46 | 明智光秀
 2017年12月2日の記事、サブタイトル「 本能寺の変 前日の茶会には神屋宗湛も招かれていたようです」で署いた事の延長ですが、やはり石見銀山の開発と灰吹法に大きくかかわった家系である神屋宗湛を本能寺の変前日お茶会に招き、その場に公家衆も来たと言うのはどうも良くないの組み合わせではないかと思えます。
 その理由は冒頭に書いた記事の通りで、公家衆は信長がこの石見銀山から得られている利益が現状では毛利氏を通して朝廷に納められていたのが、朝廷の言う事を聞かない信長の手に渡った場合、かなりの減収になり、それは一般公家衆に生活水準の低下と言う形で襲ってくるのではないか?と考えるのも無理は無かったはずと考えています。
 それだけでなく更に三島暦の正当性が当日の日食で証明されてしまう事になり、公家衆の立場は更に弱いものになってしまう恐れが有ったかと思えます。
 それで公家衆を含む朝廷がは、ではどうすれば良いか? となればそれは信長と毛利攻めの総大将になっていた嫡男、信忠に消えて欲しいとなるわけですが、そうは言っても朝廷は直接軍隊を持っていないに等しいので、ではどういう選択肢が有るのか?と言えばそれは当時本能寺にいた信長や妙覚寺にいた信忠のセキュリティーが如何に甘い状態であるかをそれとなく大勢に漏らし、それを聞きつけた反信長勢力、織田氏に恨みを持つ勢力が襲撃する事に期待するしかなくなります。わkで
 仮に本能寺の変前にこの情報漏洩が発覚したとしても茶会開催程度の情報開示では当時の信長は既に京内や周辺では逆らうものはいない、と思ってしまう位に油断していたと思われます。
 なので信長襲撃はあらゆる反信長ネットワークが機能し、それが本能寺の変になった、と言う一つのケースも考えられます。
 いずれにしても本能寺の変の前日に開かれた茶会で神屋宗湛と公家衆を同席にした事、更に警護部隊を手薄にしておきながら当日の日食で従来の暦を否定するというのは最悪の組み合わせであり、これは油断や慢心、判断ミス、つまり信長の制御システムにおける信号配線の断線による逆走事故が本能寺の変にだったのかも知れません。

仕組みとアプローチ -   F35の墜落原因と考えられるのは空間識失調との発表 そしてクジラの死骸打ち上げがこの墜落事故後に多発

2019-06-11 07:39:30 | 地震 津波
 今年4月15日の記事、サブタイトル「自衛隊機F35の墜落とカズハゴンドウの集団座礁」で書いた事の続報ですが防衛省からの発表では墜落原因はやはり空間識失調(バーティゴ)だったようです。
 当日の月齢と雲や霧の状況ではおそらく月や星は十分確認できなかったのも墜落原因の一つではないでしょうか。
 墜落原因としてはもう一つ、それはF35が使用開始まもなかったとの事で、もしかしたらですがそれまで他の機種で習熟していたベテランパイロットがF35の計器特性や操縦特性、視界特性に十分慣れていなかったのも一因かも知れません。
 自分はパイロットではないのですが、様々な情報を調べて見ると、仮に平衡感覚が無くなった場合でも計器飛行で墜落はしないようにできる、がしかし計器の動作特性や機体の操縦特性が前提としていたものと異なる場合には想定外の飛行になってしまうケースも有るようです。
 墜落したF35のパイロットがそれまでどの機種を操縦していたのか?そしてそれまでの機種とF35の計器の動作特性や機体の操縦特性の違いがわかるようなシミュレータや訓練が導入時に必要なのかも知れません。
 これは購入側だけでなくメーカー側も売り込む際にセールスポイントとして比較シミュレータや比較訓練ツールなどもセットにしれはどうかとも考えます。
 いずれにしても当分どうすれば良いか?と言えば、それは月が十分見える月齢や星が見える天候の時に限って計器飛行の訓練を行い、計器飛行でも安全な熟練度までスキルアップした後に月も星も見えない条件下でに訓練をすれば良いと言う事になるのでしょうか。
 この点について果たして米軍にはどのような比較シミュレータが有り、どのような訓練をしているのでしょうか。
 ところでこの墜落事故の4月中旬以降に神奈川県、千葉県、静岡県ではクジラの死骸の打ち上げが多発しました。
 集団座礁ではないもののもしかしたらクジラも月が見えずに餌などが少ないとかの生存に不適な水域に入り込んでその後死んでしまい、そしてその後に南風が強かった時も何日が有ったのでそれが強風でこれらの県の海岸に打ち上げられた、と言う事も有る程度考えられるかもしれません。

 追記で誤植の訂正ですが、冒頭で紹介した今年4月15日の記事の中で、「満月は新月だとかえって空間識失調はずなのですが、このような月齢で仮に月が明確に見えていたのだとしたら」 の部分は「満月だと新月の時よりもかえって空間識失調は少ないはずなので、このような月齢で仮に月が明確に見えていたのだとしたら」に訂正です。