快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  明智光秀に謎が多い理由  「光秀に協力的に関わった人達の多くが歴史から自らを消した、または消された」

2019-11-09 21:20:16 | 明智光秀
 明智光秀についてはその生い立ち、放浪時代の詳細、信長の重臣となる経緯など謎が多いのですが、その理由について考えると、まさに単純明快ではないかと思っています。
 それは秀吉が支配権を握った事や、強力な情報統制を強いた事で、光秀が「主君である信長を討った逆臣」というレッテルを貼られてしまったからで、明智光秀の家臣、知人、親族などは多くが自身を守るために「私は明智光秀なる者とは無縁である」と偽装したからだと考えています。
 そして秀吉には柔軟性が有り、明智光秀と無縁を装うそれらの光秀縁者の人達を敢えて深追いして追い詰めなかったか或いは表に出る処刑をしなかったため処刑等の記録も無く、秀吉が明智グループを一斉処刑したという記録にはならなかったのではないでしょうか。
 その結果として明智光秀の過去も含めて「光秀に協力的に関わった人達の多くが歴史から自らを消した、または消された」。
 秀吉による強権政治で如何に情報統制がなされていたかが垣間見える部分です。
 多少残っているのは、光秀のネガティブキャンペーンのネタになりそうな事で、例えば毛利氏に仕官しようとして断られた経緯などが具体的に残っている、と言う事ではないでしょうか。
 これが明智光秀の生い立ちを含めた経緯の詳細が謎となってしまっている理由と思ってます。

仕組みとアプローチ -  桜島で目立つ噴火発生 時計回りの地震や火山活動なのかどうか

2019-11-09 12:16:51 | 地震 津波
 桜島の南岳で目立つ噴火が有りました。

引用開始(一部抜粋)

https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20191108-567-OYT1T50269.html

桜島で噴火、噴煙最も高い5500m…8合目付近まで噴石
2019/11/08 23:42

 8日午後5時24分、鹿児島市・桜島の南岳山頂火口で爆発的噴火があり、噴煙が火口から5500メートルまで上がった。鹿児島地方気象台によると、噴煙の高さとしては1955年から残る記録の中で最も高い。5000メートルに達したのは2016年7月26日の昭和火口噴火以来3年ぶりで、南岳山頂火口では00年10月7日以来19年ぶり。

引用終了

 今年9月29日にフィリピンでMw6以上の地震が発生しその後も先月まで更に3回発生、そしてバヌアツでもMw6以上の地震が2回発生しています。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

引用終了(詳細はEMSCをご覧ください)

 更に国内では

引用開始(一部抜粋)

https://www.jma.go.jp/jp/volcano/

火口周辺警報  噴火警戒レベル3(入山規制)  口永良部島  令和 元年10月28日00時15分
(中略)
火口周辺警報  噴火警戒レベル2(火口周辺規制)薩摩硫黄島  令和 元年11月 2日17時50分

引用終了

 で今回は桜島で目立つ噴火です。
 どうプレートか地殻の勢いが活発になってそのウネリが時計回りなのかどうか、と言う所です。
 今後このウネリらしきものが更に時計回りで暴れるのかどうか、それは神のみぞ知る、と言うしかありませんが、今回の桜島の噴火が一服した後にどうなるのかには注目しています。