快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  前回記事の訂正 正しくは一台あたり30万の場合1000台で3億円でした

2019-11-16 22:40:01 | 地震 津波
 前回記事の中で「1台30万円、それが仮に15m間隔で1000台並べなければならないとしても計30億円。」と書きましたが、あまりの額の小ささに一桁間違いました。
 「1台30万円、それが仮に15m間隔で1000台並べなければならないとしても一種目あたり計3億円。」に訂正です。
 ユニット本体やソーラーなどの発電システムをやや大型化するとかで余裕を取り、設置と移動にも余裕を取った額で1台50万円として1000台で5億円。
 男女のマラソンと競歩(男子20km、50km、女子20km)合わせて5回ですから25億円・・・ではなくスポット冷房ユニットと電源システムは一台で何度も使えるので設置や移動の費用が殆どとなり1回あたり10万円としても1億円。
 5億円に残り4種目の4億円を加えて計9億円。
 そして使用したスポット冷房ユニット本体は災害時や或いは猛暑の時の学校などでも使えるわけでどう考えてもリーズナブルにしか思えません。
 
 

仕組みとアプローチ -  東京オリンピックのマラソン、競歩は札幌開催で実質決定 自然災害の激化を想定した対策をすれば東京開催は可能だったのではないか

2019-11-16 22:39:12 | 地震 津波
 東京オリンピックのマラソン、競歩は札幌開催で実質決定おようです。
 どうでしょうね。
 東京で開催するとなると、以前の記事で書いた通りのスポット冷房ユニットか、或いは軽トラックに数百キロの氷(できればマイナス40℃、無理ならマイナス20℃とか)の氷を積んでファンで冷風を送るだけでもかなり適した温湿度になると考えていたのですが、そのような話にはならず札幌開催となりました。 
 東京開催でスポット冷房ユニットを用意した場合、仮に発電機やソーラーなどの電源供給設備を含めて1台30万円、それが仮に15m間隔で1000台並べなければならないとしても計30億円。
 そしこれらはて五輪終了以降に災害対応で活用できる事を考えれば決して高いものではない、と個人的には考えるのですがどうでしょう。
 その移動型設備は停電を伴う自然災害(台風、地震、津波など)が仮に発生した場合に動員できる常備設備となるわけで、例えばですが主に千葉県を今年襲った台風15号で熱中症と思われる要因で亡くなった方が報道されましたが、こうしたケースにも、そしてそれ以外でも避難所対策他などでこの移動型設備が国や自治体のどこかで常備されていればがより迅速に対応できるケースも場合によっては今後期待できるわけです。
 自然災害が激化する今の日本に於いて 、地面にくくり付けて移動できない、或いは移動するのに多額の費用を伴う建物、設備、インフラに多額の予算配分が何故簡単になされるのか?については疑問です。


一部訂正

次回の記事に書きますが、
「1台30万円、それが仮に15m間隔で1000台並べなければならないとしても一種目あたり計30億円。」は
「1台30万円、それが仮に15m間隔で1000台並べなければならないとしても一種目あたり計3億円。」に訂正です。                  

仕組みとアプローチ -  フランスでの目立つ地震が発生 これをどう見るか

2019-11-16 11:52:07 | 地震 津波
 今月にフランスで発生した地震ですが、殆ど目立つ地震が無いフランスなのでこれを前提にした建物やインフラの耐震性、そして原発に関連して欧州ではある程度の話題になっているようです。
 2004年の途中からデータ開始したEMSCで「FRANCE」AND「Mw4.7以上」で絞り込むと次の様なデータが出てきます。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2019-11-11 10:52:45.5 44.57 N  4.62 E  10 4.9 FRANCE

2019-06-21 06:50:56.1 47.15 N  0.54 W  10 4.8 FRANCE

2019-03-20 09:56:40.9 45.35 N  0.35 W 2 5.0 FRANCE

2018-02-12 03:08:30.0 46.62 N 0.66 W 2 4.7 FRANCE

2014-04-07 19:26:59.0 44.47 N 6.69 E 5 4.9 FRANCE

2012-02-26 22:37:55.0 44.54 N 6.66 E 2 4.8 FRANCE

2005-04-18 06:42:50.7 45.93 N 1.31 W 10 4.7 FRANCE

引用終了

 短いスパンのデータではありますが2011年の東日本大震災以降、急に増えてますね。
 どうも地球規模でプレートや地殻のバランスがこのあたりを境に変わったようにも見えますが真相はどうなのでしょう。
 果たしてこの傾向が続くのか、それとも終焉するのか、と言うのは定かではありませんが建物やインフラ、そして原発などの耐震性は「大きな地震が無いという前提」で構築されているものが多い欧州各国で果たして今後どのような事が起きるのでしょうか?
 それは「神のみぞ知る」としか今の所は言えません。