快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  伊豆大島近海でMj5.1 最大震度5弱の地震発生

2020-12-18 21:56:03 | 地震 津波
 今日は伊豆大島近海でMj5.1 最大震度5弱の地震発生、続いて新島・神津島近海でMj4.7、最大震度4の地震が発生しました。
 その他の地震も含めて次の通りです。

Mj 最大震度
2020年12月18日 21時07分ごろ 新島・神津島近海 2.6  1
2020年12月18日 20時40分ごろ 新島・神津島近海 3.0  2
2020年12月18日 20時36分ごろ 新島・神津島近海 4.7  4
2020年12月18日 20時24分ごろ 伊豆大島近海    2.5  1
2020年12月18日 20時23分ごろ 新島・神津島近海 2.5  2
2020年12月18日 20時20分ごろ 新島・神津島近海 3.4  3
2020年12月18日 19時11分ごろ 新島・神津島近海 2.7  1
2020年12月18日 18時49分ごろ 新島・神津島近海 2.9  1
2020年12月18日 18時09分ごろ 伊豆大島近海 5.1 5弱

 EMSCデータでは前者がMw4.9、後者がMw4.8となっています。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2020-12-18 11:36:31.9
1hr 12min ago
34.39 N 139.37 E 2 4.8 NEAR S. COAST OF HONSHU, JAPAN

2020-12-18 09:09:57.5
3hr 39min ago
34.49 N 139.31 E 10 4.9 NEAR S. COAST OF HONSHU, JAPAN

引用終了

 今月14日の記事、サブタイトル「今日発生した伊豆半島東方沖の地震をどう見るか」で注目していた所に発生した地震でした。
 日本国内の地震については全体に有感地震の震源地に変化の傾向が有るように見えます。
 地殻やプレート境界にかかる力のバランスが変わって来たのかどうか、と言う所なのでしょうか。
 この状態がいつまで続くのかと言うのはわかりません。
 

仕組みとアプローチ -  天下分け目の戦いは「関ヶ原の戦い」と言うよりも「浅井畷の戦い」と言う考え方

2020-12-18 12:49:10 | 明智光秀
 前回記事の続きです。
 一般には「関ヶ原の戦い」が天下分け目の戦いとされていますが、これについては別の見方をするのも良いと思っています。
 それは「浅井畷の戦い」こそが東軍勝利の大きな要因となった天下分け目の戦いだとする考え方によるものです。
 西軍に属する丹羽長重の軍勢と東軍に属する前田利長の軍勢が衝突したこの戦いはかろうじて前田利長勢の勝利となりました。
 仮にこの戦いで前田勢が敗北していたらどうなったか?
 それはキリシタン武将の代表格である高山右近が西軍に加勢すると言う事になるわけで、だとすると京極高次もまた西軍に加勢する可能性が高かったと思えます。
 すると小西行長、高山右近、京極高次(洗礼前だったが実質キリシタン武将)のキリシタン武将3人が全て西軍側として戦うわけで、これでは東軍はイエズス会を味方にはできず火薬などの調達が十分にできなかった事にならないでしょうか。
 更に京極高次が西軍側として戦うと、戦上手な立花宗茂が大津城で足止めされる事もなく京極高次らと関ヶ原の戦いに加わる事となります。
 家康でさえもが恐れたが故に関ヶ原の戦いの後に再度大きな石高の領主に返り咲いた立花宗茂です。
 関ヶ原の戦いに西軍として加わっていたら東軍はどうなっていたでしょうか。
 家康は明智光秀がキリシタン武将の離反防止を徹底できずに大敗した教訓を十分に生かして西軍に勝利した面も大きいと見ています。