快気分析

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巨大地震や大津波 その14

2015-04-15 18:34:03 | 地震 津波
 月齢と地震については既にこれまでの記事にある通りの観点(海洋プレート型地震は寒天?)なのですが、火山についてはこれまで本文では言及して来ませんでした。
 たまたま本ブログの引用例で、火山もやはり新月や満月の時かその近い時間で起きやすい、と言う説がありました。
 現在、日本でも世界でも火山活動は活発で、特に日本では桜島を始め多くの火山で活動が活発化している、と言うのが通説です。
 それで私なりの観点で火山も同様と考えるならば、今回の各地の火山噴火や火山性微動が、今度の新月、つまり4/19までの方が、4/20以降より活発ではないか?と言う予想になります。
 火山性の活動については内陸性地震とはまた異なったメカニズムが考えられるので、現在の所は定かではありません。
 地震と同じなのか?
 それとも地震が起きるくらいの地下のひずみの増大で、それに伴う熱やその熱伝導を考慮すると、 やや遅れてマグマに作用し、タイムラグを伴って火山活動が活発化するのか?
 現在、日本で火山性微動が活発になっている火山が、蔵王、十勝岳、御嶽山、桜島、阿蘇山、えびの高原(硫黄山)、新燃岳、西ノ島など非常に多いので、8それぞれの火山の活動メカニズムが違うと言う難点はありますが)、比較的得られたデータで相関性を得やすい状況と思われます。
 新月までの前半が火山活動が相対的に静かで、寧ろ新月以降、つまり後半の方が可火山活動が多くなる、などと言う絶対にないとは言い切れません。
 ただ一部の火山に活動が集中して噴火や振動規模増大、そして他の火山は火山性地震や微振動が減少して、全体では見た目の活動が少なくなったように見えてしまう事はあるかも知れません。
 どんな活動のどの程度の活発化をどの大きさで捉えるか、の数値化によって、その総合的な加重平均はどうにでも上下してしまいます。そこは得られたデータを解析してから検討しても良いかも知れません。
 では新月後の数日までのデータをお楽しみに。

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