快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  東京五輪 ゴルフ競技での暑さ対策としてのスポット冷房ユニット

2017-08-16 12:34:33 | 地震 津波
 7月31日の記事、サブタイトル「東京五輪の暑さ対策 スポット冷房ユニット」でマラソンを主に対象として書きました。
 前回のリオデジャネイロオリンピックからゴルフが正式種目として復活しましたが、東京オリンピックでもゴルフは正式種目となっています。
 世界的に高齢化傾向となっているので、ゴルフのような選手生命が比較的長い種目は好ましいのかも知れません。
 そのゴルフについても北半球では夏の暑さが問題となって来るのは確実と見られます。
 この観点からマラソン同様にスポット冷房車やスポット冷房ユニットで、若い人だけでなく今後増加すると予想される中高齢の選手、観客、スタッフにも、暑さ対策で対応できる体制は有る程度強化しておく事が求められると考えられます。

 
 
 

仕組みとアプローチ -  ヤマカガシ 出合がしらに要注意

2017-08-13 10:28:29 | 地震 津波
 ヤマカガシについての続報です。

引用開始(一部抜粋)

https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/life/nishinippon-20170808113500004.html
死亡例は4件確認、毒蛇「ヤマカガシ」触るな危険 マムシより数倍強い毒

08月08日 11:32
 兵庫県で7月、小学生が毒蛇のヤマカガシにかまれ、一時意識不明になった。ヤマカガシは同じ毒蛇のマムシと比べると、あまり知られていないが、数倍強い毒を持つ。夏休みは子どもが野山で遊ぶ機会が多い。日本蛇族学術研究所(群馬県)の非常勤研究員、橋元浩一さん(60)=北九州市=は「ヤマカガシは自分から攻撃しない。見つけても触らないように」と注意を呼び掛けている。

引用終了

 ヤマカガシがアオダイショウと区別がつきにくいケースがあるのを以前記事にしましたが、上記の「ヤマカガシは自分から攻撃しない。見つけても触らないように」と言う点は確かに正しいのですが、もう一つ重要な事が有ります。
 それは特にヤマカガシを特に触ろうとしなくても、「出合がしらの衝突」と言うケースも有る事です。
 筆者が学生だった頃、通学に使う駅まで電車の時刻に間に合うかどうかだったので林を通る道を小走りしていた時、道の曲がった所の先に大きめのヘビが横たわっていた事が有ります。
 小走りでしかも曲がり角の先だった為、急には止まれず、そのまま走り幅跳び状態で飛び越しました。
 踏みつけていたらやはり噛まれていたかも知れません。
 ヘビの方も驚いたようで、振り返った時には逃げていく途中でした。
 このヘビがアオダイショウだったのか、それともヤマカガシで赤やオレンジが無いタイプだったのかは今でもわかりません。
 「山道などに限らずヘビの出そうな場所ではヘビの方が逃げて行く時間的余裕を与えるよう、あまり急いで移動はしない」、と言うのも一つの対策ではないかと思われます。

仕組みとアプローチ -  農地法の一部見直しで災害犠牲者を少しでも減らすべきではないか

2017-08-12 13:09:35 | 地震 津波
 最近次の様なニュースが有りました。

引用開始(一部抜粋)

https://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-170809X918.html

食料自給率、38%に下落=過去2番目の低水準―政府目標、達成困難に

20:29時事通信

 農林水産省は9日、2016年度の食料自給率(カロリーベース)が前年度比1ポイント下落の38%だったと発表した。天候不良で深刻な米不足となった1993年度(37%)に次ぐ過去2番目の低水準。コメの消費減少が続いた上、台風被害を受けた北海道で小麦などの生産量が大幅に減ったことが響いた。

引用終了

 確かに食料自給率を一定以上の水準にするのは良い事と思います。
 そしてこれとは直接、間接で多少関係して来るのが農地法です。
 実は農地法については全廃とは言わないまでも、筆者は今後は一部見直し、改正が必要ではないかと考えています。
 最近は津波や洪水、土砂崩れなどの災害が一昔前とは比較にならないレベルになっています。
 これに対し、これらの災害リスクの高いエリアに住居がある人も多いかと思われ、より安全な土地への移転を切望している住民も多いと聞きます。
 ところが安全なエリアが農地なので簡単には宅地などには変更できない、と言うケースが多いようです。
 例えばこんなケースが有ります。
 あるエリアは山林で津波には安全な高台、しかし崖条例などで住宅は建てられない、しかし農地にはできると言う土地。
 そしてそこから多少離れた別の土地は農地である畑が有り、そこは津波には安全な高台、しかも崖なども無く住宅が有っても安全、と言う土地。
 そこで津波リスクの高いエリアの住宅を農地とか山林に変更し、その代わりにその相当面積分の上記の農地を宅地に変更、 そして上記の山林は農地に変更、とすればその組み合わせた複数の土地ではトータルで宅地、山林、農地の総面積は変らない、それどころか農地や宅地などは増加できる事も場合によっては可能となり、しかも津波などの災害リスクの高いエリアに有る住宅は安全なエリアに移転がよりスムーズにできるようになるはずなのです。
 ところが、登記上、別の土地はそれぞれ個々で農地転用をできるかどうか、宅地を農地や山林に変更できるか、とかの判断しか出来ない為、変更が出来ないケースが殆どなのです。
 これでは津波や洪水、土砂災害などの危険が最近、特に東日本大震災以降になってはっきりわかって来たエリアで、住宅をより安全なエリアに移転する事がスムーズにはできない事になります。
 これまでの法規制は自然災害リスクが最近のようなレベルではなかった時に検討、制定されたものであり、当時は誤った判断により制度ではなかったのかも知れませんが、前提となるリスク状況が激変した現在、そろそろ見直しが必要かと思われます。
 「これまでの制度は背景となる根拠がわからないがとりあえず守らなくては」とまごついている内に、豪雨や豪雪中の夜中に大津波でも発生し、逃げ遅れて多数の犠牲者が発生してしまう、と言うような事は避けるべきかと思われます。

仕組みとアプローチ -  フィリピンでM6.2の地震発生 そしてある大地震多発エリアの空白期間

2017-08-11 23:38:33 | 地震 津波
 今日はフィリピンでM6.2の地震が発生しました。
 7月20日以降、M6の地震は次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2017-08-11 05:28:26.9
8hr 52min ago
13.96 N 120.69 E 189 6.2 MINDORO, PHILIPPINES
2017-08-08 23:27:54.8 44.37 N 82.90 E 30 6.3 NORTHERN XINJIANG, CHINA
2017-08-08 13:19:50.2 33.21 N 104.03 E 10 6.5 GANSU, CHINA
2017-07-20 22:31:11.0 36.96 N 27.45 E 2 6.6 DODECANESE IS.-TURKEY BORDER REG

引用終了

 8月に入って東アジアに偏っています。
 EMSCデータではM7以上の地震で、日本、カムチャッカより南のロシア極東、フィリピン、台湾を合わせたエリアに於いて熊本地震後、M7以上の地震は空白期が続いています。
 大地震多発エリアにしてはどうも空白期がやや長い気がします。

仕組みとアプローチ -  中国内陸部でM6以上の地震が連発

2017-08-09 12:16:00 | 地震 津波
 先日から中国でM6以上の地震が連発しました。
 これでUTC日時の7月20日を最後にM6以上の地震がEMSCデータで空白が続いていたのは終了となります。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2017-08-08 23:27:51.8
3hr 40min ago
44.32 N 82.90 E 10 6.3 NORTHERN XINJIANG, CHINA
2017-08-08 13:19:50.2 33.21 N 104.03 E 10 6.5 GANSU, CHINA
2017-07-20 22:31:11.0 36.96 N 27.45 E 2 6.6 DODECANESE IS.-TURKEY BORDER REG

引用終了
 
 ミャンマーではないのですが、ユーラシアプレートです。
 ここに力がかかっていたり地殻変動が起きると、日本エリアに今後どう変化が現れるのか、注目となります。