快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  「Go To イートラベル」はどうか

2020-08-26 12:39:07 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルス感染拡大で観光関連産業や外食などに大きな影響が出ている為、対策としてまず「Go To トラベル」が先に実施されました。
 ある程度の効果が有ったのかどうかについては検証の最中のようですが、もしかしたら「Go To イート」を優先して実施した方がお手軽で効果が大きかったのではないか?とも思えます。
 何でか?と言うと、「Go To イート」だとテイクアウトや出前、宅配も対象にできるわけで、ごく自然に利用が増えた可能性が有ります。
 これを旅館やホテルなども含む旅行関連業種も実施できるように法体系を変更すれば、それなりに効果が多くの分野に拡大できるかも知れません。l
 既に「Go To トラベル」は実施されているので、「Go To イート」と合わせて「Go To イートラベル」にしてしまってはどうでしょう。
 「トラベルかイートのどちらか」でも補助対象になるし、「トラベルとイートの両方利用」なら更に補助がアップする、と言うものにしても良いですね。
 それと以前の記事で書きましたが、東京都民は別に東京都以外に出なくても都内のどこかに行っただけでも旅行扱いにできるようにすれば観光関連産業も多少は助かるのではないでしょうか。
 また空きが激増した観光バスなどは一時的にでも良いので「PCR検査車」や「新型コロナウィルス感染が疑われる人の簡易診察施設」などに転用してはどうでしょう。
 場所を移動できるので周辺住民が心配するなどで都合が悪くなれば問題のより少ない場所への移動が容易です。
 建物に人を集めてPCR検査したり、「新型コロナウィルス感染が疑われる人の簡易診察をする」と言うのは、医療機関を利用する人が激減するなどで少し無理が有ると思えますがどうでしょう。

仕組みとアプローチ -  日本周辺の海水温度が高いとの事 今年の台風はどうなるのか

2020-08-25 12:57:18 | 豪雨 暴風
 今年も海水温度が高いようです。
 表面海水温度は次の通り

引用開始(一部抜粋)

https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/KAIYO/qboc/temp_color/temp_color.html

海洋情報部トップ >海洋速報&推測図 >表面水温図


引用終了

 画像は直接ご覧ください。
 そして表面水温の観測値と表面水温平年値の差はと言うと、

引用開始(一部抜粋)

https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/KAIYO/qboc/anomaly/anomaly.html

海洋情報部トップ >海洋速報&推測図 >表面水温偏差図

引用終了

 画像は直接ご覧ください。

 特に表面水温偏差図の方を見るとですが、台風8号が朝鮮半島西側海域に向かっているのがわかる気もします。
 では今年、日本に台風がどう来るのか?と言う事になるのでしょうが、これについてはまだ十分に調べ切れていません。
 去年は台風関連の暴風や豪雨で痛い目に遭ったエリアが多かった事も有り、自宅周辺でも最近やっと屋根の修理を終えてブルーシートを外せたような家も有ったようです。
 また今年も?と思うだけで嫌になりもう勘弁して欲しい、と言った所ですが、果たしてどうなるでしょう。

仕組みとアプローチ -  三峡ダムは大丈夫なのか? その8 既に降雨量は減っている模様

2020-08-23 15:30:04 | 豪雨 暴風
 衛星画像で見ると三峡ダムの上流側も下流側も既に雨雲は少なくなっているようです。
 特に想定外の天候急変でもない限り、もうピークは過ぎていてこれから次第にダムの水位も減って行くのかも知れません。
 東アジア全体を見ると気流や気圧配置に変化が出て来たようです。
 今日は関東地方の多くのエリアで久々のまとまった雨となりました。
 
    

仕組みとアプローチ -  三峡ダムは大丈夫なのか? その7 「設計最高水位」の解釈

2020-08-22 19:30:59 | 豪雨 暴風
 三峡ダムが現時点で設計最高水位に迫っているとの事です。
 どうなんでしょうか。
 この「設計最高水位」と言うのが果たして「静加重」だけを設計しているものなのか、それとも段波津波や地震などの「動加重」を想定しているものなのか、と言うのが把握したい所ですが、その詳細はまだネットで調べる範囲で未だ把握しきれていません。
 また「設計最高水位」を仮にオーバーし、ダムの上端を越流するような状況になっても果たして大丈夫なのかどうか、と言うのもわかりません。
 中国政府の動向を見ていると、あまりパニックにもなっていないようでやや余裕が有るようにも見えますが、果たしてどうなのでしょう。
  

仕組みとアプローチ -  「Go To リモートワーク関連不動産物件下見ツアー」キャンペーン はどうか

2020-08-22 17:34:12 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 「Go To トラベル」キャンペーンなのですが、どうも決め手にはなっていないとの意見も多く、更なる対策が必要なようです。
 現役で仕事をしている人は「万が一でも感染した場合に勤務先に迷惑をかけてはならない」、と言う気持ちも有るし、場合によっては感染した場合には「何でこんな時にわざわざトラベルになど行くのか?」と社内などで悪い評価につながったり、或いは解雇になったりするケースもゼロではないと言うリスクがあるわけで、そう簡単にトラベルなどするのかは疑問。
 そして仮に特に仕事をしていない高齢者などなら例え感染しても仕事に影響はないのでしょうが、今度は高齢者ならば重症化や致死などのリスクが今度は有るわけです。
 こんな状況で「Go To トラベル」キャンペーンを利用できる人など、確かにゼロではないのですが実際には僅かではないでしょうか。
 このような状況であるならば、「Go To トラベル」キャンペーンではなく、「Go To リモートワーク関連不動産物件下見ツアー」キャンペーンにでもしておけば、旅行事業者もそれにターゲットを絞って、借り切りのバスやタクシーなどで感染防止対策が十分な不動産下見ツアーなどを企画できると思えます。
 郊外や遠隔地の大型戸建て住宅なのですが、米国などではこの手の不動産が結構売れているケースが増えているようです。
 在宅ワークやリモートワーク、テレワーク、リモートオフィスなどに移行するのなら、今後は何も大都市中心部の高い不動産を借りたり所有したりする必要はないし、そもそも在宅ワークをするには広い敷地で家族とは別棟で仕事に集中できる環境が好ましいケースが多いようです。
 また飼い犬などの散歩も自宅に庭なら感染はかなりしにくくなると思えます。
 新型コロナウィルス感染拡大の前までは郊外、遠隔地に激増していた空家や空地が激安で、「所有権移転などの処分をしてあげるから手数料を払ってください(つまり売却価格ゼロどころか手数料分マイナス)」などと言う条件で受注する事業者も結構現れ、まさに「負動産」そのものの物件もかなり有りました。
 今ではどうでしょうか。
 大体ですが、敷地が150坪以上、古屋でも建物が小型の平屋で維持費が安い物件などなら以前は結構まだ安いケースも有りましたが、今はどうなのでしょう。
 建物が大きいかったり、2階建て以上だと自分でDIYで維持するのはかなり習熟が必要な事が多いのですが、小型の平屋なら自分でかなり修繕、維持できるケースも多いと思います。
 敷地が広ければ小さな平屋を複数建てる事も可能、そして敷地の雑草手入れや家庭菜園などなら所詮は地べたですから、素人でも結構何とかなるケースは多いはずです。
 在宅ワーク、リモートワーク、テレワーク、リモートオフィス、ソーシャルディスタンス確保など、新型コロナウィルス感染拡大によって言える事は「広い土地が有利なになるわけで、単価の安いエリアの土地は本来は価値上昇するはず」と見ていますがこれが今後、どのような流れとなって行くのでしょうか。
 あくまで今後のパンデミック状況次第なので果たしてどうなるのかは今の所、定かでは有りません。