毎日新聞夕刊 2008年10月14日(火)掲載のえ

ワインレッド、ワインレッドとつぶやいて描いておりました。
ソムリエの田崎真也さんの子供の頃の大好物は「アンズの駄菓子」。2個のアンズが竹串に刺さったお菓子。干しアンズがジャム状のシロップでコーティングされたもの。シロップがなくなっても、アンズから甘酸っぱい味が長持ちするというところと、焼き鳥似ているところが好きと語ります。30代になり国内のソムリエ最高技術賞コンクールで優勝したころ、駄菓子屋の卸会社へ行った先で、20本程入った1箱を丸ごと買い、大事に食べたそうです。
この駄菓子は関西圏にはありません。東京のお菓子です。まったく知りませんでした。担当の中山記者に頼んで送っていただきました。(ありがとうございました。)

送って貰ったアンズの駄菓子。田崎さんが買った箱は、デザインはそのままで、赤色でなくグレーだったそう。そしてこのお菓子は、子供の頃の田崎真也さんが食べたアンズの形状をしていない。時間とともに、形状が変化していったらしい。まず、二個のアンズが透明な袋入りになる。竹で突き刺せば焼き鳥のような感じにすぐ出来る。次にアンズボー、みつあんず(あんずちゃん)の2種類となって現在売られている。株式会社港常でしか作っていない。
あんずボーは、シロップがやわらかく細かくあんずが刻んである。袋の上を切って、口で吸い上げて食べる。みつあんずはシロップがネチネチしていて、あんずの切り方が大きい。これ幸いと、みつあんずの大きい実を探して、爪楊枝で、ミニミニアンズボーを作ったのでした。また、焼き鳥のようにもなったので安心いたしました。
さて、左の下のほうに描かれているのが、ミニミニあんずボー。今回は苦悩が画面に現れているよう。十字架みたいな形は何なのだ。と思いきやよく見ると、十字架の下に唇が描かれていて、目らしき丸が二つある。顔になっているのね。そして、ワインをその人物が飲んでいる。今日はじめて気づきました。

ワインレッド、ワインレッドとつぶやいて描いておりました。
ソムリエの田崎真也さんの子供の頃の大好物は「アンズの駄菓子」。2個のアンズが竹串に刺さったお菓子。干しアンズがジャム状のシロップでコーティングされたもの。シロップがなくなっても、アンズから甘酸っぱい味が長持ちするというところと、焼き鳥似ているところが好きと語ります。30代になり国内のソムリエ最高技術賞コンクールで優勝したころ、駄菓子屋の卸会社へ行った先で、20本程入った1箱を丸ごと買い、大事に食べたそうです。
この駄菓子は関西圏にはありません。東京のお菓子です。まったく知りませんでした。担当の中山記者に頼んで送っていただきました。(ありがとうございました。)

送って貰ったアンズの駄菓子。田崎さんが買った箱は、デザインはそのままで、赤色でなくグレーだったそう。そしてこのお菓子は、子供の頃の田崎真也さんが食べたアンズの形状をしていない。時間とともに、形状が変化していったらしい。まず、二個のアンズが透明な袋入りになる。竹で突き刺せば焼き鳥のような感じにすぐ出来る。次にアンズボー、みつあんず(あんずちゃん)の2種類となって現在売られている。株式会社港常でしか作っていない。
あんずボーは、シロップがやわらかく細かくあんずが刻んである。袋の上を切って、口で吸い上げて食べる。みつあんずはシロップがネチネチしていて、あんずの切り方が大きい。これ幸いと、みつあんずの大きい実を探して、爪楊枝で、ミニミニアンズボーを作ったのでした。また、焼き鳥のようにもなったので安心いたしました。
さて、左の下のほうに描かれているのが、ミニミニあんずボー。今回は苦悩が画面に現れているよう。十字架みたいな形は何なのだ。と思いきやよく見ると、十字架の下に唇が描かれていて、目らしき丸が二つある。顔になっているのね。そして、ワインをその人物が飲んでいる。今日はじめて気づきました。