武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

カレーの巻

2008-10-26 13:29:19 | Weblog
毎日新聞夕刊(東京都内版) 2006年7月25日(火)掲載のえ

辛いが、さわやかな汗かくカレー。

イラストレーターの安西水丸さんの、カレー初体験は5歳のころ。小児ぜんそくのため、房総半島の南端にある千倉町で静養していた時期に、母親が作ってくれたカレーが初体験。カレーのとりこになったそうです。具が、最初は近くで取れたサザエ。次はあわび。イカになり、肉になったそう。肉嫌いの安西さんに栄養をつけさせるための作戦だったそうです。安西さんは、カレーは辛くなくては駄目と言います。また、「カレーを食べに行こう」(平凡社)という本も出されています。本当にカレーが好きな安西さんです。わたしは、サザエのカレーを是非食べてみたい!!

この度は、新聞社からレシピを頂きました。
安西水丸さん流カレーです。辛いけどさっぱりしたカレーです。
レシピ紹介いたします。

材料 
たまねぎ大1個、にんにく3片、ローリエ8枚、トマト3個、しょうが(すりおろす)親指程、だしの素コーヒースプーン3杯、鷹の爪8個、じゃがいも(中2個)、にんじん2本、シーフードミックス1パック、きゅうり1本、辛口のルー(ディナーカレー辛口1/2箱、カレー粉(赤缶)10g、リンゴ1/2個、ピーマン5個。

作り方
①玉ねぎを適当に切って油で炒める(10分)。小さく刻んだにんにくとローリエを加え、さらに炒める(5分)。
②みじん切りにしたトマトを加え、よくなじんだら水を加える。グツグツしだしたら、しょうが、だしの素、鷹の爪を加えて煮る。


③適当に切ったじゃがいも、にんじん、シーフードミックスを入れ、さらに極薄に切ったきゅうりを入れて煮込む。(上写真)根菜が煮えたらカレールウとカレー粉を入れ、すりおろしたりんごも入れる。


④全体がなじむよようにかき混ぜ、好みで塩、醤油、チリパウダーをプラス。仕上げにピーマン(縦に四つ切り)を入れてざっとかき混ぜる。

美味しいカレーでしたよ。きゅうりが入っているせいか、爽やかな後味。
カレーにピーマンも、相性がよくエスニックな味がします。唐辛子は、鷹の爪ではなく、まるごと(種の入っている唐辛子)使う唐辛子にしました。好みで、たまねぎはみじん切りにしました(インドカレー風)。

ヒロク二さんも美味しいと味見。「食べるのは簡単だけど、描くのは難しい。全然違う行為だ。」と言いながらアトリエに去って行きましたヮ。

コメント (1)
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