田中雄二の「映画の王様」

映画のことなら何でも書く

「2019年8月の映画」転載

2019-09-23 19:51:53 | 映画の森

「KyodoWeekly」8月22日号から「8月の映画」共同通信のニュースサイトに転載
https://www.kyodo.co.jp/national-culture/2019-09-12_2242243/

 

 

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『裸の島』おのみち映画資料館

2019-09-23 16:35:01 | 雄二旅日記

 妻の実家がある広島へ行くついでに尾道を再訪した。

 

 今回は高速艇で生口島に渡り、レンタル自転車でしまなみ海道を行き、多々羅大橋を渡って愛媛県に突入。帰路、平山郁夫美術館を訪れた。

 生口島は大林宣彦監督の『転校生』(82)のロケ地としても知られる。乗船中は、新藤兼人監督の『裸の島』(60)の舞台となった宿禰島も見えた。また、山田洋次監督の『東京家族』(13)は、近くの大崎上島でロケされている。

 翌日は、林芙美子記念館とおのみち映画資料館を再訪した。

 『めし』(51)『稲妻』(52)『晩菊』(54)『浮雲』(55)『放浪記』(62)など、林の原作を最も多く映画化したのはかの成瀬巳喜男。林は「貧乏を売り物にしている」と揶揄されたらしいが、貧乏を描くことが好きな成瀬にとっては格好の題材だったのだろう。

 映画資料館は、尾道でロケをした小津安二郎の『東京物語』(53)と、広島出身の新藤兼人に関する展示が主。いろいろと確執があるようだが、最も尾道と縁が深い大林宣彦の映画に関する展示が全くないのは寂しい限りだ。

尾道『さびしんぼう』『時をかける少女』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0256bd4c40ab2868e945d9a09a0bdc37

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上野鈴本演芸場 9月中席昼の部

2019-09-23 15:20:15 | 落語

上野鈴本演芸場 9月中席昼の部(2019.9.17.)

落語はうろ覚えなので、演者と演目にずれているところがあるかもしれない。

落語:三遊亭歌太郎「真田小僧」
奇術:ダーク広和
落語:橘家圓十郎「子ほめ」
落語:三遊亭歌奴「強情灸」
漫才:ニックス
落語:柳家はん治「妻の旅行」
落語:春風亭一之輔「代脈」
浮世節:立花家橘之助
落語:橘家圓太郎「あくび指南」
漫才:笑組
落語:隅田川馬石「浮世床」
落語:三遊亭圓歌「師匠噺」
ものまね:江戸家子猫
落語:三遊亭歌武蔵「宗講」

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【ほぼ週刊映画コラム】『アド・アストラ』

2019-09-23 14:42:13 | ほぼ週刊映画コラム

エンタメOVOに連載中の

『ほぼ週刊映画コラム』

今週は
宇宙飛行士の内面に重点を置いた
『アド・アストラ』

詳細はこちら↓
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1200971

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