その後どうしているかしらと案じていた桃の木。枯れてしまうどころか、なんと緑の葉が出ています!
来年も大丈夫!と一枝残った桃の木に声を掛けたくなります。
元気いっぱい
若々しい木の力強さを感じます。
華道の教材の一本の枝から挿し木で増やして来ました。
一番最初の挿し木は四十年以上前。
花が咲き終わった後、今年咲いた枝は新芽の直ぐ上から、全部切ってしまいます。新芽がスーと伸びてきて来春蕾を沢山つけます。
春浅い頃蕾が沢山付いている枝だけを残して、余り蕾のついていない枝を剪定します。もう蕾の付きが悪くなった古い枝には綺麗な花が咲きませんので、根元から剪定します。
余計な小枝も全部整理します。
そうするとこんなに勢いのある全ての枝に花が咲いているように見える豪華なコデマリになります。
全部私が学生時代に挿し木をした小手毬の子孫たちです。
一つ一つは小さな可愛らしい花なのですが、沢山咲くと迫力がありますよ…
沢山集まれば、日本一の富士山の美しさにも負けない美しさですね!?
自宅玄関からの富士山と小手毬。
「綺麗ですね!」とかГ素晴らしいですね!」とか声を掛けて頂くと、お花たちも嬉しそうですよ…
植物たちから元気をいっぱい貰って下さいね…