こんにちは
入学式、入社式、4月は
いろんな新しい出会いがありますが
私は営業をしているので
毎日新しい人と出会います。
毎日が4月という感じです。
「出会い」にインスパイアで書いてみますね。
◆多逢聖因(たほうしょういん)とは?
聖因(しょういん)とは、いい原因のことです。
いい原因とは、いい結果を生み出す元となるものです。
いい原因にたくさん逢えるように(多逢)
信仰の力で導いてあげよう。という地蔵さんの言葉が
多逢聖因(たほうしょういん)『地蔵本願経』
(伊藤肇「東洋経営学入門」昭和54年ごま書房より)
いま、本屋さんにならんでいる
・営業関係
・人間関係
占いその他
ブースにあるテーマの元ネタのような言葉ですね。
いい出会いがいい結果を生み出す。
いいことを思えばいいことが起こる。
運のいい人に出会うと運が良くなる。
こういう考え方のオリジナルは多逢聖因という
仏教の考え方にあるように思えます。
◆伊藤肇の東洋経営学入門
伊藤肇という評論家は昭和50年代に活躍して急逝した人物です。
この人の著作は今は少なく、私が紹介した「東洋経営学入門」も
ブックオフの100円コーナーで偶然手に入れたものです。
彼は満州建国大学を卒業し、漢学の知識がものすごい人でした。
古典から紐解いた彼の人物評論は今読んでも色褪せません。
ブックオフで本を見つけたときは
これこそ「多逢聖因」の出会いだったと思ってます。
◆出会いは人もあり、本もあり、偶然もあります。
多逢聖因は、伊藤肇サンが紹介している言葉そのままでは
いい人に会っていると、知らず知らずのうちに
いい結果に恵まれる
ということになります。
出会いを大切にせよ!ということなのですが
出会いというのはなにも人に限らないと私は思います。
伊藤肇サンの本を見つけたように
本や思想との出会いもまた多逢聖因になるものでしょう。
そしてその本を「偶然」みつけたという
偶然もまた多逢聖因というものに含まれると思います。
◆毎日何かに「多逢聖因」をしよう。
このブログは週休2日で書き続けていますが、私の気持ちは
毎日が「多逢聖因」です。
人や物事や偶然といった出会いを大切にしたい。
良い原因を見つけて、良い結果を結びたい。
そのためには毎日、何かに「多逢聖因」を求める姿勢が
大切なのではないかと思っています。
な~む~
ではまた。
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入学式、入社式、4月は
いろんな新しい出会いがありますが
私は営業をしているので
毎日新しい人と出会います。
毎日が4月という感じです。
「出会い」にインスパイアで書いてみますね。
◆多逢聖因(たほうしょういん)とは?
聖因(しょういん)とは、いい原因のことです。
いい原因とは、いい結果を生み出す元となるものです。
いい原因にたくさん逢えるように(多逢)
信仰の力で導いてあげよう。という地蔵さんの言葉が
多逢聖因(たほうしょういん)『地蔵本願経』
(伊藤肇「東洋経営学入門」昭和54年ごま書房より)
いま、本屋さんにならんでいる
・営業関係
・人間関係
占いその他
ブースにあるテーマの元ネタのような言葉ですね。
いい出会いがいい結果を生み出す。
いいことを思えばいいことが起こる。
運のいい人に出会うと運が良くなる。
こういう考え方のオリジナルは多逢聖因という
仏教の考え方にあるように思えます。
◆伊藤肇の東洋経営学入門
伊藤肇という評論家は昭和50年代に活躍して急逝した人物です。
この人の著作は今は少なく、私が紹介した「東洋経営学入門」も
ブックオフの100円コーナーで偶然手に入れたものです。
彼は満州建国大学を卒業し、漢学の知識がものすごい人でした。
古典から紐解いた彼の人物評論は今読んでも色褪せません。
ブックオフで本を見つけたときは
これこそ「多逢聖因」の出会いだったと思ってます。
◆出会いは人もあり、本もあり、偶然もあります。
多逢聖因は、伊藤肇サンが紹介している言葉そのままでは
いい人に会っていると、知らず知らずのうちに
いい結果に恵まれる
ということになります。
出会いを大切にせよ!ということなのですが
出会いというのはなにも人に限らないと私は思います。
伊藤肇サンの本を見つけたように
本や思想との出会いもまた多逢聖因になるものでしょう。
そしてその本を「偶然」みつけたという
偶然もまた多逢聖因というものに含まれると思います。
◆毎日何かに「多逢聖因」をしよう。
このブログは週休2日で書き続けていますが、私の気持ちは
毎日が「多逢聖因」です。
人や物事や偶然といった出会いを大切にしたい。
良い原因を見つけて、良い結果を結びたい。
そのためには毎日、何かに「多逢聖因」を求める姿勢が
大切なのではないかと思っています。
な~む~
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ではまた。