仕事のミスはユーモアで逃げよう＾＾◆「女性専用」「あぶり出し」

こんにちは

昨日作った仕事の書類で
不備な用紙を送ってしまいました。
あわててお詫び用紙を送付いたしました。

早く気がついて良かったー
人間には間違いがあります。
うっかりミス。

ここからインスパイア
女性トイレに間違えて入ってしまった
男の話です。


◆急いでいたので間違えました。


松尾金蔵という通産省の役人がアメリカ出張中
公衆トイレに入りました。

よほど慌てていたんでしょう。
漏れちゃうから。

すっきりしてトイレから出てきた瞬間。
警官が近づいてきました。

そこは女性用トイレでした。


◆女性専用だ。


For　Ladie’s　only

警官に捕まりそうになった瞬間
松尾は
自分のベルトの下を指差して言いました。

This is for ladies's only!
ココハ女性専用ダ


警官は一瞬の間を置いて
苦笑いして言いました。

Oh！me too
オー、オレモダ


結局、松尾のうっかりミスということで
警官には捕まらなかったようです。

↑
PHP文庫「人間学」伊藤肇　１９８６年より


◆その紙は「あぶり出し」です。


この手の機転、私も使ったことがあります。

新入社員時代、お客さん（工務店）から
「図面をＦＡＸして欲しい」と電話が来ました。

送信したあとでまたお客さんから電話が来ました。
「てめえ、ふざけるな！」


送信時に間違えて裏面を送ってしまったので
お客さんには真っ白なＦＡＸを流してしまいました

私の返答です（実際）

「その用紙を火の上にかざしてください」
「あぶり出しをしたら図面が出るんですよ」

「今から「正解」をＦＡＸ流しますから」


このお客さんからは
あほかーといわれながらも
可愛がってもらった記憶があります。


◆さりげなくユーモアでいこう


仕事には緊張感が大切ではあるけれど
人間だもの。

いろんな側面がないとギスギスします

ユーモアを利かせて、ミスはしっかり
カバーしてしまいましょう。

新人たちはいろんな失敗をしでかしますが
本人たちが思うより、周囲はそういうミスには
あんがい寛大なものです。

真剣さとユーモア（余裕）をもって
仕事をしたほうがいいですよね


ではまた