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情報は富裕層に◆お金と知恵で工夫をしよう◆人脈の使い方

2010-04-16 13:03:16 | 日記
こんにちは。

昨日の午後、友人からの紹介で
千葉県にある某企業の60代の女性オーナーとお会いし
いろいろな話を伺いました。

その人の会社は歴代いろいろな事業を展開していて
地元では有数の資産家として認識されているようです。

ここから今日は
情報収集ということでいきます。


◆物事のウラ事情から


その女性オーナーに私は
「最近、私にサイドビジネスを提案してくる人たちが多い」
という話をしたところ、女性オーナーから

「ああ、そのビジネスはこういう状況なのよ・・」

という具合に信憑性の高いウラ事情を聞くことができました。


自分で収集した情報の中で、疑問であった部分を
いくつか女性オーナーにぶつけてみました。
その結果を整理して納得する部分がありまして
その結果『信憑性が高いなあ』と思ったのです。


この女性オーナーは特に情報通という訳ではないのでしょう。

ただし
『お金にまつわるビジネス情報が周囲の人脈から自然に入ってくる立場にいる』
のだなと思います。


◆情報はお金に従って集まるもの


『希少な情報は、富裕層に集まってくるものだ』

そんな実感を持ちました。
正確で希少な情報というのはお金に従って
くるようです。

ただし
一代限りの成り上がった富裕層は単純なので
誤った情報にだまされやすい。

お金持ちにもいろいろなタイプがいるのです。

歴代の富裕層には独特の知恵が連綿と伝わっているようで
近づいてくる人物や情報を正確に見抜けるようです。


◆人脈からたぐりよせるということ


女性オーナーを紹介してきた友人というのは
性格的に癖の無い真空状態のような人物です。

いい意味で中身が真空状態なので
吸引力がついていろいろな人が寄ってきます。

この友人が女性オーナーと接点ができた経緯にも
また媒介者がいるのです。

何のことを書いているのかというとこんな事です。


・希少な情報は富裕層にのみ集まりやすい
・その情報を得るには富裕層と接点が必要
・富裕層の持つ独特の人脈キャッチにかかる必要がある。

・こちらから無理に富裕層に近づこうとするよりも
・富裕層の人脈につながる人をみつけだして
・間接的に手繰り寄せることが情報収集のもとになる。


◆『知恵』を使うことは『お金』を使うことと同じです。


情報収集にはお金を惜しむな、という表現があります。
交通費や交際費、通信費を含めた
『情報入手にかける費用』という意味合いもあります。

もうひとつの理解は

自ら富裕層となれば情報が自然に集まってくる
という『情報が自然に集まるお金持ちになれ』
でもありますね。


正確で希少な情報は、生活リスクの回避や
より良い生活への手段にもなりますから
お金を惜しまず求める姿勢は大切だと思っています。


そしてもっと重要なのが
お金=知恵=創意工夫という等価交換の原則です。


情報収集には人脈という『知恵の創意工夫』で置き換えた
『お金』を使ってみるほうが効果的なのかもしれません。


★インターネットだけに頼らず自分で直接動いてみて情報収集しよう。
★信用できる人から得られる情報と併せて判断しよう
★営業・就活・転職・仕事・婚活・なんでも大切な情報収集リテラシー


ではよい週末をお過ごしください。

心配せず、ただ工夫せよ。◆例えば転職の不安には・・

2010-04-16 09:32:18 | 日記
こんにちは。

昨日は「仕事にはユーモアも必要」
という事で書いてみました。

仕事の工夫ということから関連して
昔のブログ内容をリニューアルしてみますね。


◆緒方洪庵の工夫(2009年10月20日ブログ)
※内容から抜粋転載

滴塾の門下生である福沢諭吉が腸チフスにかかり、緒方洪庵が治療を
することになりました。

おれ(洪庵)はきっとお前を助けてみせる。
しかしその感情が先走ると、冷静な判断で治療ができなくなる。

助けたい一身からいろいろな治療法をすべて試したくなり
結果として助けられなかったら申し訳ない。

だから治療については知人の医者にまかせるようにして
おれはその客観的な治療を全力でサポートしようと思う。


◆心配はするな!工夫だけせよ!(本日のブログ)


この緒方洪庵のエピソードを連想させる内容を伊藤肇サンの本から見つけました。



宮崎交通相談役の岩切章太郎の師は宗教家の木津無庵だった。

日向中央銀行の再建という難題に直面した岩切が木津を訪ねた。
木津は静かな口調でさとしたという

「しっかり腹が決まったら何が起ころうと心配はないはずだ」
「しかし工夫はしなければならない」

「いかなる名医といえど、自分の子どもが病気の時には」
「脈をとる手が乱れるものだ」
「それは血のつながりからくる不安が断ち切れぬからだ」

「しかし赤の他人の医者だったら工夫だけをするから」
「不安なく立派に病気も治せるだろう」

「だから事を処する場合には『心配するな、工夫だけせよ』」


PHP文庫「人間学」伊藤肇 1986年から


◆心配せず、工夫するということ(例えば転職の不安)


初めての転職を考えている人を引き合いに出すなら

今の職場を辞めたい。転職したい。
でも辞めたらどうなるんだろう・・(不安がたくさん)

この不安だけは大きくなるけど結局
そのまま・・という人が多いようです。


『心配せず、工夫せよ』というのは

・転職について具体的に調べてみる。
・転職について詳しい人に話を聞いてみる。
・自分の職務経歴書を作ってみる。
・転職サイトに登録してみる。

など『実際の転職の工夫』を
客観的にいろいろやってみることでしょう。

いたずらな不安で時間をつぶさず
まず『私は転職するのだ』ということを
いったん明確な目標設定にして
そのための工夫を実際に段取りしてみよう。

今は辞めるべきではない、という判断にしても
転職の工夫をしてからのほうが正しい判断がしやすいように思います。



本日のブログが『何かのヒント』になりますように♪
ではまた。