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インターンシップ☆就活プレエントリーの季節から☆6月

2010-06-01 21:30:15 | 日記
こんにちは。
今日から6月ですね。
外資系では年度末が12月なので
6月は半期の折り返しになります。

折り返しということから
就職活動に当てはめると

6月は大学4年生が
就活で内定が出るピークであると同時に
3年生がいよいよ就活の実質的な準備に入る
インターンシップの登録・説明会が始まります。

物事のピークと、種まきの準備という
デュアルな季節からインスパイアです。


☆インターンシップとは


会社・組織で働くことを理解する現場体験ですね。
自分の職業を探すときのヒントを得るのが目的で行われます。

現在は、必ずしもすべての大学生が体験するものではありませんが
積極的にチャレンジしておくといいものですね。


☆試行錯誤の実習先企業・職場から


教育実習と違って、インターンシップは歴史が浅いこともあり
実習生を受け入れる企業・組織の体制がまだまだ不十分です。

官庁・市役所はともかく、企業によっては実習生を
<都合の良い無給のアルバイト>感覚で受け入れるところも
実際にあります。

良くも悪くもインターンシップで「社会の現実」を知ることもあります。


☆現実を知っても、なお希望と理想を求める姿勢


現実を知ったとたん、そこで希望や理想が醒めてしまって
「しょせん世の中はこんなものだ」という方向に流れてしまう学生も
最近は多いようです。

現実を客観的に理解することは大切なことなのですが
その現実を乗り越えることができる理想を素直に表現できることが
学生の特権ということも理解してくといいかと思います。


☆紫陽花(あじさい)もバラもその瞬間に輝いている


6月ということで、季節の花
紫陽花(あじさい)を思い浮かべましょう。

紫陽花(あじさい)はたとえ雨に濡れて
そして枯れてしまっても、その瞬間に光輝いている
という見方です。

こんな文章があります。

美しいバラは無常な風に吹き散らされたとしても、その存在の意味を全うしたことになる。なぜなら数百人の人間の目を喜ばせてきたのだから。

「自然とわれわれの理想」シュタイナーより


★理想を持っているだけで、われわれは輝く存在である。



理想・夢・希望。これらを心の内に持っているだけで

たとえそれが実現されることがなかったとしても

たとえそれがぼろぼろになって砕かれてしまっても

存在の価値は光輝くものである。



この言葉の解釈はお任せします。

インターンシップの登録前に、こんなことも自問自答しながら
就活を踏み出してみることも、デュアルな6月の今にはステキな
瞬間、学生の特権なのかも知れませんね


それでは今月も思いっきりダッシュで行きましょう