こんにちは。
個人的な関心から
記事をスクラップ
してますので
勝手にタイアップさせちゃいます。
読売新聞に毎週火曜日連載中の
「就活ON!」
本日(6月8日)の記事は夏のインターンシップ
◆マイナビの調査から
『昨年のインターンシップは上場企業の26%が実施し学生は前年比4ポイント増の49%がいずれかに参加しています。』
こういうデータを提示されると学生は
「インターンシップに参加しないと就活ダメなの
?」
のような焦りが出てくると思います。
『ここ数年は採用活動の一環と位置づける企業が多くなっています。』
↑
やっぱり焦ります
読み手の大学生の心理に沿って、記事が核心に向かってます。
『学生としては採用にどの程度影響するかが気になるところですが、採用直結と掲げる企業はごく少数。』
と書いてあります。
ちょっと安心ですかね
◆それでも推奨するインターンシップの目的とは
今日の「就活ON!」の
一番大きい見出しは
『自分に合う「インターン」を』なんです。
読売新聞人事部次長の原田さんのコラムでも
『何もインターンシップだけが、唯一絶対の万能薬ではありません。要は与えられた機会をどう生かすか、が重要なのです。』
ですね。
ここからは私のブログテーマで本領発揮します。
インターンシップは
自分の職業を探す「手がかり」だと思います
◆インターンシップは就業体験か?企業研究か?
読売新聞の記事では
インターンシップ(就業体験)
と()説明がしてありました。
体験だけでは単純なアルバイトですよ。
『与えられた機会をどう生かすか』
という原田さんの言葉から、もう少し思考を進めると
インターンシップ(企業研究)
という捉え方もできるのではないでしょうか?
※
インターンシップを単位認定のカリキュラムとして
実施している大学の考え方ではこのようになります。
◆転職でも使えるものは業界・企業のコンセプト把握
企業研究ということで、私がインターンシップで
オススメする注目ポイントは
業界・企業のコンセプト
把握です。
コンセプトというのは
特有の理念・社風といってもいいです。
業界にはそれぞれ特有の考え方・理念があります。
価値観といってもいいです。
たとえば
金融業界では信用
を一番重視します。
ホテル業界ではサービス
を一番重視します。
航空業界では安全
を一番重視します。
◆生き残る能力の一つ。
それぞれの業界(あるいは企業)が一番重視する価値観と
自分の価値観がズレていると、長い人生ではそのうちに
かみ合わなくなってくるのです。
業界ごと、会社ごとの一番基本的な価値観は何か?
それをすぐに見抜いて、自分の価値観と
どこまで歩み寄れることが可能かどうか。
これが後々予期しないリストラ・会社倒産・転職の時には
威力を発揮するサバイバルの能力の一つだと思います。
◆すべては見抜けなくても
インターンシップくらいですべて見抜けるものではないですが
・このような視点で自分の体験を生かしてみよう
・業界・企業研究に生かしてみよう
・自分の職業を探す「手がかり」にしてみよう
ということはいいんじゃないかなと思います。
ではまた
個人的な関心から
記事をスクラップ

勝手にタイアップさせちゃいます。
読売新聞に毎週火曜日連載中の
「就活ON!」
本日(6月8日)の記事は夏のインターンシップ

◆マイナビの調査から
『昨年のインターンシップは上場企業の26%が実施し学生は前年比4ポイント増の49%がいずれかに参加しています。』
こういうデータを提示されると学生は
「インターンシップに参加しないと就活ダメなの

のような焦りが出てくると思います。
『ここ数年は採用活動の一環と位置づける企業が多くなっています。』
↑
やっぱり焦ります

読み手の大学生の心理に沿って、記事が核心に向かってます。
『学生としては採用にどの程度影響するかが気になるところですが、採用直結と掲げる企業はごく少数。』
と書いてあります。
ちょっと安心ですかね

◆それでも推奨するインターンシップの目的とは
今日の「就活ON!」の
一番大きい見出しは
『自分に合う「インターン」を』なんです。
読売新聞人事部次長の原田さんのコラムでも
『何もインターンシップだけが、唯一絶対の万能薬ではありません。要は与えられた機会をどう生かすか、が重要なのです。』
ですね。
ここからは私のブログテーマで本領発揮します。
インターンシップは


◆インターンシップは就業体験か?企業研究か?
読売新聞の記事では
インターンシップ(就業体験)
と()説明がしてありました。
体験だけでは単純なアルバイトですよ。
『与えられた機会をどう生かすか』
という原田さんの言葉から、もう少し思考を進めると
インターンシップ(企業研究)
という捉え方もできるのではないでしょうか?
※
インターンシップを単位認定のカリキュラムとして
実施している大学の考え方ではこのようになります。
◆転職でも使えるものは業界・企業のコンセプト把握
企業研究ということで、私がインターンシップで
オススメする注目ポイントは
業界・企業のコンセプト

コンセプトというのは
特有の理念・社風といってもいいです。
業界にはそれぞれ特有の考え方・理念があります。
価値観といってもいいです。
たとえば
金融業界では信用

ホテル業界ではサービス

航空業界では安全

◆生き残る能力の一つ。
それぞれの業界(あるいは企業)が一番重視する価値観と
自分の価値観がズレていると、長い人生ではそのうちに
かみ合わなくなってくるのです。
業界ごと、会社ごとの一番基本的な価値観は何か?
それをすぐに見抜いて、自分の価値観と
どこまで歩み寄れることが可能かどうか。
これが後々予期しないリストラ・会社倒産・転職の時には
威力を発揮するサバイバルの能力の一つだと思います。
◆すべては見抜けなくても
インターンシップくらいですべて見抜けるものではないですが
・このような視点で自分の体験を生かしてみよう
・業界・企業研究に生かしてみよう
・自分の職業を探す「手がかり」にしてみよう
ということはいいんじゃないかなと思います。
ではまた
