こんにちは。
本日、民主党の鳩山総理が辞任というニュースが
入ってきました。
市場では株価や円相場に影響が出るものと予測されます。
今日のブログ更新もインスパイアされました。
◆子ども手当て支給開始の次の日に
現政権の政策の目玉とされる「子ども手当て」
支給が始まった翌日に
辞任というのはいろんな意味で印象的なものです。
「子ども手当て」に注目して物事の流れを考えてみたいと思います。
◆社会主義の特徴は「ばら撒き」
子ども手当て支給の特徴とは何でしょう。
働いていても働いていなくても
支給対象となる子どもがいればお金がもらえる仕組みです。
極端に言えば
子ども=換金可能な収入源
ということになっていく危険性があります。
このように国から支給されるものであれば
そのばら撒きを貰うだけで楽に収入が得られます。
物理的に子どもの数を生むだけで良いのです。
◆働く意欲は減退していく。
見えない仕組みとしては、人々から
「勤労意欲」を巧妙に削いでゆくものが
ばら撒きの社会主義の特徴なのかもしれません。
国が国民生活のすべて引き受け続ければ
税金は上げざるをえません。
いつのまにか重税国家になっていき
いつのまにか勤労意欲が減退していき
行き着く先は
国に頼らなければお金がもらえないのですから
国家の奴隷状態になります。
国の方針に従うものだけが生き残る世界とは
『個人の自由が抑圧される社会』
の出現になります。
◆1933年の前例はナチスドイツの誕生
多くの識者が指摘しているところによれば
1933年にナチスドイツが誕生した構図と同じです。
国が面倒を見すぎると自由抑圧の社会が誕生するのです。
今の日本は77年前のドイツの前例をそのまま踏襲するのか
別の方向性に向かっていくのかの分岐点にあるようです。
◆向かうべき方向は
鳩山内閣の退陣によって
77年前のドイツの踏襲は避けられそうな予測が誕生しました。
しかしまだ楽観はできません。
われわれは、このような政治評論をするよりも前に
現実の生活を生き抜いていかなければなりません。
国に頼らない生活スタイルということを考えていくと
組織や会社に頼らなくとも生きていける自助努力の姿勢が
問われることになりますよね。
◆国や会社をすべて否定するものではない
自助努力が大切!とは言いながら、知恵が足りないと
その言葉が極端に飛び出してしまいます。
国や会社で整備されている最低限のセーフティネット
の役割そのものは否定しません。
そこに囚われないで、できるだけ自分自身で自立していく
態度の自由性を確保していくのがいいかなと思います。
今日はそのようなところで。
では。
本日、民主党の鳩山総理が辞任というニュースが
入ってきました。
市場では株価や円相場に影響が出るものと予測されます。
今日のブログ更新もインスパイアされました。
◆子ども手当て支給開始の次の日に
現政権の政策の目玉とされる「子ども手当て」
支給が始まった翌日に
辞任というのはいろんな意味で印象的なものです。
「子ども手当て」に注目して物事の流れを考えてみたいと思います。
◆社会主義の特徴は「ばら撒き」
子ども手当て支給の特徴とは何でしょう。
働いていても働いていなくても
支給対象となる子どもがいればお金がもらえる仕組みです。
極端に言えば
子ども=換金可能な収入源
ということになっていく危険性があります。
このように国から支給されるものであれば
そのばら撒きを貰うだけで楽に収入が得られます。
物理的に子どもの数を生むだけで良いのです。
◆働く意欲は減退していく。
見えない仕組みとしては、人々から
「勤労意欲」を巧妙に削いでゆくものが
ばら撒きの社会主義の特徴なのかもしれません。
国が国民生活のすべて引き受け続ければ
税金は上げざるをえません。
いつのまにか重税国家になっていき
いつのまにか勤労意欲が減退していき
行き着く先は
国に頼らなければお金がもらえないのですから
国家の奴隷状態になります。
国の方針に従うものだけが生き残る世界とは
『個人の自由が抑圧される社会』
の出現になります。
◆1933年の前例はナチスドイツの誕生
多くの識者が指摘しているところによれば
1933年にナチスドイツが誕生した構図と同じです。
国が面倒を見すぎると自由抑圧の社会が誕生するのです。
今の日本は77年前のドイツの前例をそのまま踏襲するのか
別の方向性に向かっていくのかの分岐点にあるようです。
◆向かうべき方向は
鳩山内閣の退陣によって
77年前のドイツの踏襲は避けられそうな予測が誕生しました。
しかしまだ楽観はできません。
われわれは、このような政治評論をするよりも前に
現実の生活を生き抜いていかなければなりません。
国に頼らない生活スタイルということを考えていくと
組織や会社に頼らなくとも生きていける自助努力の姿勢が
問われることになりますよね。
◆国や会社をすべて否定するものではない
自助努力が大切!とは言いながら、知恵が足りないと
その言葉が極端に飛び出してしまいます。
国や会社で整備されている最低限のセーフティネット
の役割そのものは否定しません。
そこに囚われないで、できるだけ自分自身で自立していく
態度の自由性を確保していくのがいいかなと思います。
今日はそのようなところで。
では。