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勝間和代なう。◆夢と希望の持てる就活へ!

2010-06-14 09:26:32 | 日記
こんにちは。

先週は政局がらみで
さまざまな話題がありました。

民主党の政策で始まった『子ども手当て』も
満額支給は難しいということになったようです。

中央公論の今月号(2010年7月)で
勝間和代さんが『子ども手当て』に触れながら
コメントしている文章にクギ付けになってます。

ここからインスパイアです。


◆少子化対策の決め手は就職支援?


現在、就職活動中の大学生と話していると悲しくなる。
まったく企業の内定が出ない。

(中略)
これで「将来に希望を持て」といっても難しい。

「若者が将来に希望を持てない社会で子どもが産まれるはずがない」

(中央公論2010年7月号 勝間和代『「子ども手当」を叱る』より)

ここから勝間さんは

少子化対策の決め手は成長率の回復であり
そのために
若者の就職支援と規制緩和を徹底すべきだ

と主張しています。


◆社会の改革と自分の改革と


将来的にはともかく、リアルタイムで就職活動している
大学生は
『じゃあ勝間さん。我々はどうしたらいいのですか・・?』
ということが
私のブログでは一番興味のある問題になります。

個人の人生では、社会の改革に問題解決をゆだねるよりは
「自分で何とかしなければいけない問題解決」の方が貴重でもあります。


勝間さんの近著からヒントを得ようとしますと
こんなコメントがありました。


「仕事を通じて、長期にわたって、できるだけ幸せになるにはどうしたらいいか」を考えること。それが「本当の就活」です。
(扶桑社「女に生まれたら、コレを読め 〇(マル)活必勝法」2010年より)


どうも「自分で考えること」が大切のようです。


最終的には彼女の意見に頼りきりにはならず
そこから各自が脱皮して
「自分で考える力」をつけていかないといけないようです。


◆夢や希望は与えられるものではない。


勝間さんが書いているように
現代は「若者が将来に希望をもてない」社会なのかもしれません。

しかし夢や希望は社会や他人から
「これですよ」
と簡単に与えられるものでもないと思うのが私です。


誰でも潜在的な夢や希望があると考えています。
時代や環境のせいで芽が出なかった・・
という事もあるかもしれません。


環境は自分で変えることができる。
時代も変えることができる。

変えるというよりはもっと積極的に言えば


「未来は創造することができる」

これが一番フェアな考え方ではないかなと思います。


この考え方から、各自が自分で当てはまる創意工夫を
考えて生きましょう。


ではまたのちほど♪