こんにちは
「もしドラ」が来春アニメ化される予定のようです。
※
「もしドラ」本の表紙より
アニメ設定版の川島みなみ顔のほうが
好きだという私の個人的な画像UPです。
※
「もしドラ」は『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』ダイヤモンド社の本の略です。
ということで週末はドラッカー萌えで書いてみます。
◆萌えよドラッカー
※※※※※※※※※
岩崎
ドラッカーさんには、本に書かれてはいないけれども、この世に一人たりとも真摯でない人間はいない、誰もが生まれ持った資質だという前提がある。
あえて、その前提を伏せることで、みんなをドキッとさせる。自分に真摯さがあるのかどうか、もしかしたら、なくしてしまったかもしれない、といったようにです。
柏木
真摯さって、どんな仕事においても必要なことですよね。それをみんなが持たなきゃいけないんだと思わせるように、あえて過激な書き方をしているんですね。
岩崎
この本もアニメもそうですが、皆さんが自分のこととして、自分に置き換えて、見てくれたらいいなと思っています。
柏木
中学生、高校生、就職を控えた大学生、それぞれ違った発見があると思います。
※※※※※※※※※
週刊ダイヤモンド2010年11/6特大号「みんなのドラッカー」ダイヤモンド社
岩崎夏海氏(原作者)と柏木敦子氏(HNKエンタープライズ・アニメ事業部長)との対談より抜粋。
◆真摯さというのは生まれ持った資質である
原作の本を読んでいただくか、あるいはアニメ化されたものをじっくり見ていただくのがいちばんいいことだと思います。ただしアニメ化は2011年3月頃なので、就職活動の例年スケジュールから言えば採用選考の真っ最中です。
アニメ化の前に、やはり本は今、読んでおこう
前述の岩崎氏と柏木氏の対談のなかにでてくるキーワードは
「真摯さというのは生まれ持った資質である」
というドラッカーの言葉です。
「人間の性質」に関するキーワードがドラッカーの魅力の一つですね。
◆就活中の自分は「就活組織のマネージャーなのだ」
「もしドラ」の主人公「川島みなみ」が高校野球部のマネージャーとして考えて、見つけたものがいろいろあります。週刊ダイヤモンドのドラッカー特集で解説があったものを参照して、紹介いたしますね。
1.野球部は、野球をするための組織
→
2.野球部とは何か?部の事業とは何か?
→
3.感動を与えるための組織で、目標は甲子園出場!
就活組織のマネージャーであったら何が考えられるでしょうか。
1.就活は、企業に就職するための活動
→
2.そもそも就活とは何か?
→
3.最初の職業選択で、その後の人生における職業選択のモデルを学ぶ
(これは一例です。各自で答えを出してみましょう)
また
1.大会まで練習時間が限られている
→
2.何に集中し、何を捨てるか
→
3.ストライクとボールを見極め、エラーを恐れない攻守を徹底
1.就活まで活動時間が限られている(半年)
→
2.何に集中し、何を捨てるか
→
3.応募先を見極め、エラーを恐れないチャンレンジを徹底
このように書いたらキリがないくらい
いろいろなヒントがあります。
◆読書の秋にはドラッカー
今日はとにかくこの一言です。
自分で読んで、自分で考えよう。
ドラッカーを全部信奉しなくてもいいです。
大切なのは「考える材料」にする姿勢ですよね。
「悉く書を信ずれば書なきに如かず」(孟子)
読んだことをすべて鵜呑みにして信じるくらいなら
読まないほうがましである。
→
本は読んで考えてこそ身につく
ではよい週末をお過ごしください
「もしドラ」が来春アニメ化される予定のようです。
※
「もしドラ」本の表紙より
アニメ設定版の川島みなみ顔のほうが
好きだという私の個人的な画像UPです。
※
「もしドラ」は『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』ダイヤモンド社の本の略です。
ということで週末はドラッカー萌えで書いてみます。
◆萌えよドラッカー
※※※※※※※※※
岩崎
ドラッカーさんには、本に書かれてはいないけれども、この世に一人たりとも真摯でない人間はいない、誰もが生まれ持った資質だという前提がある。
あえて、その前提を伏せることで、みんなをドキッとさせる。自分に真摯さがあるのかどうか、もしかしたら、なくしてしまったかもしれない、といったようにです。
柏木
真摯さって、どんな仕事においても必要なことですよね。それをみんなが持たなきゃいけないんだと思わせるように、あえて過激な書き方をしているんですね。
岩崎
この本もアニメもそうですが、皆さんが自分のこととして、自分に置き換えて、見てくれたらいいなと思っています。
柏木
中学生、高校生、就職を控えた大学生、それぞれ違った発見があると思います。
※※※※※※※※※
週刊ダイヤモンド2010年11/6特大号「みんなのドラッカー」ダイヤモンド社
岩崎夏海氏(原作者)と柏木敦子氏(HNKエンタープライズ・アニメ事業部長)との対談より抜粋。
◆真摯さというのは生まれ持った資質である
原作の本を読んでいただくか、あるいはアニメ化されたものをじっくり見ていただくのがいちばんいいことだと思います。ただしアニメ化は2011年3月頃なので、就職活動の例年スケジュールから言えば採用選考の真っ最中です。
アニメ化の前に、やはり本は今、読んでおこう
前述の岩崎氏と柏木氏の対談のなかにでてくるキーワードは
「真摯さというのは生まれ持った資質である」
というドラッカーの言葉です。
「人間の性質」に関するキーワードがドラッカーの魅力の一つですね。
◆就活中の自分は「就活組織のマネージャーなのだ」
「もしドラ」の主人公「川島みなみ」が高校野球部のマネージャーとして考えて、見つけたものがいろいろあります。週刊ダイヤモンドのドラッカー特集で解説があったものを参照して、紹介いたしますね。
1.野球部は、野球をするための組織
→
2.野球部とは何か?部の事業とは何か?
→
3.感動を与えるための組織で、目標は甲子園出場!
就活組織のマネージャーであったら何が考えられるでしょうか。
1.就活は、企業に就職するための活動
→
2.そもそも就活とは何か?
→
3.最初の職業選択で、その後の人生における職業選択のモデルを学ぶ
(これは一例です。各自で答えを出してみましょう)
また
1.大会まで練習時間が限られている
→
2.何に集中し、何を捨てるか
→
3.ストライクとボールを見極め、エラーを恐れない攻守を徹底
1.就活まで活動時間が限られている(半年)
→
2.何に集中し、何を捨てるか
→
3.応募先を見極め、エラーを恐れないチャンレンジを徹底
このように書いたらキリがないくらい
いろいろなヒントがあります。
◆読書の秋にはドラッカー
今日はとにかくこの一言です。
自分で読んで、自分で考えよう。
ドラッカーを全部信奉しなくてもいいです。
大切なのは「考える材料」にする姿勢ですよね。
「悉く書を信ずれば書なきに如かず」(孟子)
読んだことをすべて鵜呑みにして信じるくらいなら
読まないほうがましである。
→
本は読んで考えてこそ身につく
ではよい週末をお過ごしください