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就職トラブル◆解雇や内定切りへの対処◆冷静さと指示の仰ぎ方。

2011-01-07 16:21:09 | 日記
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おはようございます
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今朝(1月7日)NHKテレビ『おはよう日本』で
試用期間で解雇される実態が紹介されていました。


◆放送タイトル◆

やっと入社したけれど…
相次ぐ“試用期間での解雇”
就職氷河期の新たな実態

:内容:

厳しい就職活動を終えて無事に入社したにもかかわらず
試用期間後に解雇されてしまうケースが問題になっている。




このニュースについてのコメントブログが今朝から
就職関係者を中心に多く更新されていました。


就活ポインターとしても
「トラブル対処の心構えテクニック」
ということでいきます




◆身を守るために【冷静さ:第一段階は身体的な対処】



就活生で、既に運転免許を取得した人もいるかと思います。
これから取得の人も理解していただけると幸いです。


車の運転でもし事故に遭遇したら
必要な段取りは何だろう?

真っ先に消防・警察に連絡するか思います。

その時に


『事故が発生しました!すぐに来てください!』

『了解しました。場所はどこですか?』


『あっ・・・!』
(場所がどこだか、パニックで分からない)




冷静さ、ということが場所の確認につながり
事故処理をスムーズに行うポイントになるかと思います。

何事も
どうしたら冷静になれるか?
実に『物理的』な方法があります。


◆パニック感情を押える応急処置:呼吸を止めよ!


目の前で会社の上司から
『君は解雇だ』
『この書類にサインしてくれ』
突然言われたら、交通事故のパニックと同じ状況になります。



呼吸を止めてみよう!
苦しくなるまで息を止めよう!


呼吸を意識的に止めると
無意識に頭脳がすーっとなる瞬間があります。


この『身体的な反応』を利用して
『事態を客観的に判断する時間』を確保してみよう。



判断が必要な時というのは絶対に
その場の状況に流されては駄目だよ。
冷静さを確保する心理を保つ『物理的な手段』は
呼吸を止めるテクニック。



◆身を守る【冷静さ:第二段階は頭脳的な段取り】


解雇通知でも内定切りでも
それはあくまで『会社の言い分』なのです。


正当性があるかどうかは
別に判断する材料が要ります。

その材料は『私の言い分』ということになるかと思います。



『私の言い分』は第三者に指示を仰いでみよう。


雇用問題はどこに相談したら対応してくれるか?
多くの場合はハローワークの窓口に申し出れば
しかるべき関係部署を紹介してもらえます。


◆絶対不利になる:パニック感情の自己判断



人間の判断能力は感情に左右されます。


パニックになると判断が狂いやすい。
だから冷静になる訓練も大切です。



呼吸を止めよ!という方法は
単純ながら意外にも一番即効性があります。



spirit「スピリット」(精神)
には『息』という意味もある。
『息』のコントロールこそ精神を整える極意です。



☆☆★★☆☆

落ち着いて冷静に対処する心構えでいこう。
そして判断は専門家の指示を仰げ!

だれに問い合わせたらいいかという
関係機関はよく調べよう。
自己判断・自分勝手な処理は痛手が大きくなる。

☆☆★★☆☆
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ではまた