
おはようございます


今朝(1月7日)NHKテレビ『おはよう日本』で
試用期間で解雇される実態が紹介されていました。
◆放送タイトル◆
やっと入社したけれど…
相次ぐ“試用期間での解雇”
就職氷河期の新たな実態
:内容:
厳しい就職活動を終えて無事に入社したにもかかわらず
試用期間後に解雇されてしまうケースが問題になっている。
このニュースについてのコメントブログが今朝から
就職関係者を中心に多く更新されていました。
就活ポインターとしても
「トラブル対処の心構えテクニック」
ということでいきます

◆身を守るために【冷静さ:第一段階は身体的な対処】
就活生で、既に運転免許を取得した人もいるかと思います。
これから取得の人も理解していただけると幸いです。
車の運転でもし事故に遭遇したら
必要な段取りは何だろう?
→
真っ先に消防・警察に連絡するか思います。
→
その時に
『事故が発生しました!すぐに来てください!』
『了解しました。場所はどこですか?』
『あっ・・・!』
(場所がどこだか、パニックで分からない)
冷静さ、ということが場所の確認につながり
事故処理をスムーズに行うポイントになるかと思います。
何事も
どうしたら冷静になれるか?
実に『物理的』な方法があります。
◆パニック感情を押える応急処置:呼吸を止めよ!
目の前で会社の上司から
『君は解雇だ』
『この書類にサインしてくれ』
突然言われたら、交通事故のパニックと同じ状況になります。
呼吸を止めてみよう!
苦しくなるまで息を止めよう!
呼吸を意識的に止めると
無意識に頭脳がすーっとなる瞬間があります。
この『身体的な反応』を利用して
『事態を客観的に判断する時間』を確保してみよう。
!
判断が必要な時というのは絶対に
その場の状況に流されては駄目だよ。
冷静さを確保する心理を保つ『物理的な手段』は
呼吸を止めるテクニック。
!
◆身を守る【冷静さ:第二段階は頭脳的な段取り】
解雇通知でも内定切りでも
それはあくまで『会社の言い分』なのです。
正当性があるかどうかは
別に判断する材料が要ります。
その材料は『私の言い分』ということになるかと思います。
『私の言い分』は第三者に指示を仰いでみよう。
雇用問題はどこに相談したら対応してくれるか?
多くの場合はハローワークの窓口に申し出れば
しかるべき関係部署を紹介してもらえます。
◆絶対不利になる:パニック感情の自己判断
人間の判断能力は感情に左右されます。
パニックになると判断が狂いやすい。
だから冷静になる訓練も大切です。
呼吸を止めよ!という方法は
単純ながら意外にも一番即効性があります。
spirit「スピリット」(精神)
には『息』という意味もある。
『息』のコントロールこそ精神を整える極意です。
☆☆★★☆☆
落ち着いて冷静に対処する心構えでいこう。
そして判断は専門家の指示を仰げ!
だれに問い合わせたらいいかという
関係機関はよく調べよう。
自己判断・自分勝手な処理は痛手が大きくなる。
☆☆★★☆☆

ではまた