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就活の情報収集◆ハローワークの使い方◆日経新聞記事から

2011-01-24 15:52:14 | 日記
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こんにちは。
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ブログをお休みした日曜日の
日本経済新聞の記事から
紹介しておこうと思います。


◆就活生のハローワーク活用



※※※ハローワーク活用術

全国のハローワークが今力を入れているのが新卒者の支援だ。


各都道府県には、まだ就職の内定がない大学4年生や、学校を卒業して3年程度の学生を支援する「新卒応援ハローワーク」が設けられている。専門の職員が付きっきりで学生の面倒をみる。就職を目指す業界の研究や会社の特徴、エントリーシートや履歴書の添削指導、面接のアドバイスも受けることができる。

※※※
(日本経済新聞2011年1月23日SUNDAY NIKKEIより)


★新卒応援ハローワークの主なサービス

・応募書類の添削
・職業興味検査・職業適性検査
・就職活動セミナー
・面接対策
・合同就職面接会
・サタデー特別相談
(2011年1月現在)


就職活動にはハローワークも活用するとベターです。



◆就活サイトに乗っていない特殊な求人


記事で注目したのは
ある大学院生のインタビューコメントです。

※※※

大学院の修士課程で経済を学ぶ鈴木康介さん(仮名、34)は人でごった返すハローワーク池袋を訪れた。大学院終了後、公益法人への就職を考えている。

「大手人材企業が運営するサイトは掲載料が高いため、公益法人の求人掲載が少ない。その点ハローワークでは幅広い求人を探すことができる」

※※※
(日本経済新聞2011年1月23日SUNDAY NIKKEIより)


この話と同様に、掲載料の関係から就職サイトへの
求人掲載を見送っている中小企業が数多くあります。


中小企業の求人情報を掘り起こす場合にも
ハローワークも積極的に活用してみましょう。




ハローワークを車としてみれば
利用者は車を運転する立場なので


求人が見つからないという場合には
車(ハローワーク)が悪いという判断よりも

「運転技術としてのハローワーク利用法」に
差があるのかもしれない、と思われます。



◆「運転技術としての求人情報感度」を高めよう



※※※

人材コンサルタントの常見陽平さんは、就活で苦戦する学生は新聞も読んでいないことが多く、情報感度が低いと指摘する。


「情報源にするなら、合同企業説明会や大手の就職ナビより、『採用する』という意思の表れである大学への求人票と、学内で開かれる企業説明会を利用するべきだ」


※※※
AERA2010.11.8
『親も子も知らない「いい会社55」』朝日新聞出版より



先週のブログで
ストロング・タイズとウィーク・タイズという言葉を紹介しました。

◆◆

親や友人というストロング・タイズ(強い結びつきの関係性)
からの狭い情報にとどまらず

知らない間柄であるウィーク・タイズ(緩やかな結びつきの関係性)
からの広い情報を興味をもって求めようとするところに
良い求人情報が集まるという情報収集活動のポイント

◆◆



求人情報収集は貪欲に集めよう。


その活動も
たとえば営業販売における顧客開拓に結びつくような
「社会人の仕事の基礎力」につながるものだから
かならず将来の力になりますよ!




自分にとって有益な情報は
「自分の力で求めよう」とするところに
集まるものだと思います。




ではまた
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