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就活2013から◆ソニー新卒3割を外国人◆説得力を磨いておこう

2011-01-20 15:49:16 | 日記
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こんにちは
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今朝の日本経済新聞の
一面囲み記事から紹介します。



◆優秀な人材の獲得


※※※ソニー新卒3割外国人

ソニーは2013年をめどに日本の新卒採用に占める外国人の割合を全体の30%まで高める。中国やインドなどアジアの学生の採用を増やし、外国人比率を11年予定の2倍にする。国籍を問わず優秀な人材を集めることでグローバル競争力を高める狙いだ。

※※※
日本経済新聞2011年1月20日一面から。


この動きが今後、他の企業の採用基準にどう波及していくのかに
注目が集まります。

ということで大手企業の採用の動きを
まとめてみますね。


※※※

◆既卒者の新卒枠12年春入社から(主な企業)

トヨタ自動車、スズキ、デンソー、三菱化学、三菱樹脂、三菱レイヨン、双日、関西電力、大阪ガス,高島屋、ミズノ

◆すでに既卒者も応募可能(主な企業)

三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、パナソニック、日立製作所、東芝、三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅、JX日鉱日石エネルギー、出光興産、昭和シェル石油、三菱地所

※※※
日本経済新聞2011年1月19日一面から




新卒採用の枠を広げて多様な人材の確保につなげる
という流れがある一方で

ソニーのように外国人比率を上げてまで
優秀な人材の確保に向かう動きもあります。



◆ソニーのグローバル採用

※※※

(ソニーは)グローバル採用を拡大する。
事務系社員は現地採用だが、本社でも11年度は中国で20~30人、インドで十数人の技術系採用を行った。これまで170人強の採用実績があるという。

「本社にはイスラム教徒のためのお祈りの場所もある」
(岸本治・グローバル人材開発部門長)

今後はベトナムやインドネシアでも採用を始める。

※※※
週刊東洋経済2010.11.13より



ビジネス展開ということを考えれば
確かに優秀な人材を確保しなければなりません。



◆「自分は優秀である」と自己認識できるかどうか


ビジネスで優秀な人材というのは
入社選考ではっきり見分けがつくものでもありません。



ある程度の資質は問われるとしても
仕事の能力適性は社会人になってから
開花していくことも多いものです。



今、目に見えるスキル・能力で差別化ができない場合


「私は将来、潜在的な能力開花を予想できる人材である」
「成長性がある」
ということを説得できる力をつけよう。




★★☆☆☆★★

説得力のポイントになるのは
具体的・論理的な言語表現能力といわれています。
あらゆる仕事の基礎能力かもしれません。


ある会社では
説明会にきた学生に

「駅から自社までの道順」を
「図で書いて説明せよ」という問題を出します。



この問題は

接客・販売メインであれば
『お客様への商品・サービス案内として的確かどうか』

メーカーであれば
『業務の作業手順のフローチャートを描けるかどうか』

マスコミであれば
『表現力そのもの』

が問われてきます。

★★☆☆☆★★


自分が書いたエントリーシートが
自分への道案内なのだとしたら?

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ではまたね。