こんにちは。
公式の就活スタートまであとわずか。
(2011年は12月1日から)
今週はそんな就活のお手伝いで千葉県内の女子大に
お邪魔してきました。
ということで就活女子にエールです。
ステキな“就活lady”をめざしてください★
イメージ:麻里子さま
(画像http://akb48gazou.comから)
lady(淑女)ということでいきましょう。
■パンをこねる者
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貴族に対する尊称であるlordとladyはオールド・イングリッシュで、lordは「パンを守る者」という意味、ladyは「パンをこねる者」という意味がある。
要するに、一家の主人と主婦ということだ。それが貴族を呼ぶ時につけるlord、ladyとして残った。
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渡部昇一「講談・英語の歴史」PHP新書2001年から
パンをこねる家庭の主婦から、レディ(淑女)という言葉が生まれたようです。
■主婦は皆さん“段取り上手”
主婦の仕事の中で、昔からいちばん大変なのは
パンをこねる=家族の食事を作ることです。
毎日献立を考えて、そこから必要な食材を買って
時間までに調理することのくり返しです。
それを掃除や洗濯の作業をはさんで準備するというのは
かなり難しい作業でしょう。
そういう主婦こそ、実はlady(淑女)の原型でもあるようです。
■就活ladyの段取り
前回記事のコメント欄も参照ください。
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主婦のスキルで★ (tarebon)
2011-11-25 07:01:40
このブログはどちらかというと女子学生を意識して書いていますので、とにかく早くということを強調しています。
女子学生に多くみられる“しっかり間違いなく丁寧に仕上げよう”という性格が、時として裏目に出やすいことがあります。
(自己分析などに時間をかけすぎて、就活ステップが遅れてしまう)
主婦の家事と同じで、短時間で複数のことをパッとこなせるスキルがいちばんいいです。
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ステキな就活ladyは段取り上手です。
自分の仕事というのを
しっかりとこなせる能力がある人のことを
語源的にも本物のladyなのかもしれないよね。
がんばっていきましょ。
ではまたね★☆