cop10が開かれて考えている以上に地球のダメージが浮き彫りにされました。人は、自然から離れたら存在できないと言うことも改めて考えられさせられました。レーチェルカーソンではないけれど沈黙の春が間違いなく来るところであった。将来に動物のいる森と魚のいる海を残そうと思ったら経済と効率だけの今の暮らしを変える努力をしなければならない。このことにやっと気づいたというところか。新聞に載っていたけどある移動動物園で連れて行ったヒヨコを子供達がボールに見立てキャッチボールをしでかしたと。ヒヨコはコンクリートの地面に叩きつけられて死んでしまった。そしたら、親がやってきたのであやまってくれると思っていたら「死にかかりのヒヨコを持ってきて子供達がかわいそうじゃない」と食って掛かったそうな。なんという心の荒廃した風景だっただろう。今は、そういう時代なのか。いったいいつごろからこんなことがまかり通る世の中になったのだろう。いま自分たちがすべきこと、しなければならないことをすぐにしなければ、取り返しがつかないということなのか
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