フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

うわさは、本当だった

2011-05-29 12:12:14 | Weblog
昨日の夕刊に俳優の山本太郎さんが「脱原発宣言」でドラマを降板、所属事務所に迷惑をかけたくないからと辞めたという記事が出ていた。原発のことをいうとテレビで干されるという噂は、本当だった。東電の圧力とか読売の圧力という話だ。読売は、原発推進のグループだし東電は、独占企業なのに何故か年間54億もの広告費をマスコミに流し続けているマスコミ封じ企業だからだ。仕事を干されるのが怖いばかりに何にもいえないタレントが多い中で山本太郎氏はサムライじゃないか。エールを送る芸能人仲間はいないのか。四国でもトチ狂った四国電力の社長が「原発止めたら電気が使えなくなるぞ、それでいいのか」となかば脅迫じみたことを言って物議を醸し出しているが、責任も取れない奴がよくいうよな。「原発がなくても電気が不足しないようにするのがお前の仕事だろう。客を脅かしてどうするんだ」というのが一般の反応だ。おんぶに抱っこの企業は、物事の本質が分かってないから駄目だな。解体すりゃいいのにな。それに、マスコミファシズムどうにかならんかね。このままじゃ日本は、変われないよ。
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