battle

スポーツは見たいけどバトルは見たくない。ワールドカップ準々決勝ブラジル対コロンビアはまさにバトルだった。後半試合終了間際ブラジルのエースストライカー、ネイマールがコロンビアの選手による反則で倒れた。背中への膝蹴り、意図的なものが見受けられた
これぐらいのことでビビッてたらサッカーなんかできないとでもいうように選手達は平然としている。反則のイエローカードもでなかった。これじゃぁ日本は勝てるわけがない。日本はスポーツをしてるんだもの。南米は戦闘してるんだ。スポーツには闘志が必要だが彼らには殺気があった。ブラジルがかろうじて勝ったけれどネイマールは脊椎骨折で4週間の入院。準決勝と決勝に出れなくなった。サッカーやってるヤツはネイマールといえどもイレブンのうちの一人だから誰が交代するんだですむだろうけど見るほうに言わせてもらえばどうしてくれるんだということだ。せっかくネイマールの活躍を楽しみにしてたのに本気でスクラップにいくなんて。しかも後ろから真空飛び膝蹴りだなんて。まぁ、お互いだからで済ますつもりだろうけどネイマールまだまだ見たかったよ。彼のサッカーは次元が違ってたから。サッカーもスポーツの範囲でやってもらいたいな。バトルなんて見たくないよ。まるでアタマの悪いやつが芸術を眩術としか理解できないのとおなじじゃないか。ネイマールの不詳でサッカーに対し不快感をもった。