フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

夏の萩

2014-07-29 06:50:37 | Weblog
熱中症になると血液にダメージが残るということで血液検査が必要になるとのこと。知らなかったなぁ。何の物質が発生するのかは聞かなかったけど熱中症を誘引する物質が発生し血液中に残るのだろうか。それがあるかないかを検査してあれば除去するのかな。いずれにしろ大変な病気なんだね。体が熱変化によって普段はない物質が体に発生するなんて多分その物質が正常な脳の抑制とか拡散とかの作用を阻害するんだろうね。これって認知症の構図に似てるね。暑さや脱水が認知できないから一種の一時的認知症かもしれないね認知症になった人の病歴に熱中症があるか調べてたら因果関係がわかるかも。干からびたら体のどこかに弊害がでるのは物理的にはわかるけど血液に残って心臓や脳に影響が出るなんて熱中症は軽く見られないね。
夏の萩なんだろうか。まるで花札にでてくるように咲いている。緋色の花が可愛らしいので上から目線で描いてみた

佐世保の事件が鉛を飲み込んだように心を重くする。「てめぇの理由で人を殺すな」と一喝できる社会はないのか。いつでも校長のコメントは間が抜けてまるで他人事みたいに聞こえるね。こんな可愛らしい花を描きながら僕はそんなことを思っていた。
コメント
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