地獄の釜も開くという「お盆」。とりわけ何をどうするわけでもありませんが、迎え火を焚いてキュウリの馬を作ってと亡くなった家族を迎える準備をしました。地獄の釜が開くというと何だか放り込まれてしまうイメージなんですが稼働しないという意味なんです。この日ばかりは閻魔様も休憩というわけで「鬼のいぬまに命の洗濯です」。こういう日本の習慣とか文化とか宗教観とかは無くすのは簡単なんですが再構築するとなるとなかなか大変ですからむやみに古臭いといって捨てないことが大事だと思います。それでなくても昨今、知性と感性が低い人達が大手を振って社会のリーダーとなっているような情けない状況ですから守るべき人が守る日本文化、日本言語というのは伝統として残さないといけないと思いますね。とりわけ僕は、夏の線香の匂いは好きですね。何だか再生のイメージがして。終戦記念日の影響があるのかもしれませんが落ち着いた気分になります。父も母も姉も帰って来たからでしょうかね。
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