桐生に続き山縣も9秒台みえたね。ジャカルタアジア大会での100m決勝。蘇炳添に一歩及ばなかったが捉えた距離ではあった。日本も100mはいよいよ世界基準での勝負が期待できるような予感を感じさせた山縣の走りであった。蘇炳添が9.92山縣が10.00あと一回転足が回ってたら山縣も9秒台だったのに。陸上も俄然アジアのレベルが高くなってきて面白くなってきたね。この感じだと蘇炳添のように世界基準の100m決勝へ日本人が残ることも遠くないそこで勝つというのはまた別次元だけど。100m決勝進出は日本陸上短距離界の悲願だからね。その望みを叶えてくれそうな今回の山縣の走りだった。桐生もいる、多田もいる、ケンブリッジも、ハキームもと世界基準は揃っている今回のケンブリッジは後半の伸びに欠け彼本来の走りが出来なかったどこか不具合があったのかな。修正という点で山縣に後れをとったね。それとも自信が持てなかったのかな。リレーのアンカーでボルトと競ったんだからもっと自信をもってレースに集中してもらいたいね。10.00で納得するんじゃなくその壁をみんなに突き破ってもらいたいね。それがどんだけ大変なことか分かっているつもりだけど。10.00なんかオレでも走るからね。50mだけど・・・。
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