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フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

君に捧げるlove song

2018-08-17 07:10:43 | Weblog

岩佐亮介vsドヘニーのボクシングの世界戦を見ました。ボクシングの判定基準も変わったのかなというのが正直な感想です。ボクシングの品格としては岩佐が勝ってましたから。判定も微妙だというのが僕の感想でしたけどまさかの3-0で岩佐が敗れるなんて。元チャンピオンの山中も、飯塚も岩佐が勝ってたんじゃないかと言ってましたからね。いつもの岩佐らしくなくやや単調なボクシングではありましたけどね。それでも3-0はないだろうって気持ちはまだありますね。ドローでも良かったんじゃないかな。とブツブツ。岩佐ってボクサーは昔から見ているボクサーで山中との試合ですっかりファンになってしまったんですけど強いのに弱いところがなんていうか1歩踏み込めない気の弱さが魅力なんですなぁこれが。そのへんのカバーがイーグルアイと呼ばれる目の良さ。クリンチワークと演出は相手が上手かったけど有効打では岩佐が勝ってたと思う。顔を見れば相手は岩佐のパンチでズタボロ。岩佐はノンダメージだったでしょう。演技力で負けたというか審判の注意を引き付けたドヘニーのイメージ作戦の勝ちかな。ドヘニーに戦績の強さを感じなかったもの。こんな感じで勝ってきたのかなという印象。岩佐は地味だから華がないのも判定にマイナスに響いたのかもしれないね。それでもスタミナは十分あった。いつものパンチの切れは見られなかったけどまだやれる。と書いていたら岡林信康の「君に捧げるlove song」が突然聞こえてきた。病気で仕事が出来なくなったカメラマンのために書かれた歌だってね。いい歌。

コメント
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