フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

les prochains semaines

2020-11-02 09:34:14 | Weblog
ロックダウンの数週間どうやって過ごすかが西洋では課題なんだってね。論理的思考の民族はややこしいんだね。フランスの新聞によると7つの思考があるって載ってた。1、自分の価値観にこだわる。2、空想と想像で遊ぶ。3、他人を助ける。4、光輝く未来への復帰を準備する。5、楽天主義の徹底。6、自然を観察する。7、自分の生命呼吸を育む。とのこと。生命呼吸というのはようするに生活習慣みたいなもんでバランスのとれた食事とか適度の運動とか衛生面の清潔さとかいったものだ。この中で特に気に入ってるのは自然の観察は元より楽天主義だね。暢気に構えてたらアドレナリンの分泌が少ないから心血管の問題も少ないらしいよ。知らなかったなぁ。フランスなんかロックダウンの期間が長いからみんなどうやって過ごすのだろう。言うこと聞いてマスク付けといたらよかったなんて思わないのかな。いくらパリだナンだと言っても人が行けないんじゃ価値はないからね。
「マダムジュバン」「ハダジュバン」と言ってもなぁ。

この先に何があるんだろう
道路を描くとき
いつもそう思う
何の不安もなく
誰もが歓待してくれる街
そう信じて
突っ走る
夜までにつけるかなと
突然、昔のコマーシャルを思い出した
キャデラックかなんかのオープンカーを
転がしてる笑顔の若者2人
「ポケットには10ドルと数セント
何の心配もなかった」とコピー
ナンのCMだったか知らないし
1ドルか10ドルかも忘れたけど
自由な旅の楽しさをすべて表してると思った
寛容な時代を僕らは生きてきたんだなぁ

コメント
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