Transmettez cette joie aux autres aussi.(Pass that joy on to others too.)と患者が言ったとか。フランスの病院でね緩和ケアの試みとして終末期の患者にシューベルトなんか聞かせるんだって。それもセロ弾きのゴーシュが病室にまでやって来て。ちょっといいなぁこの企画。クレールオッパーというプロのチェロリストが演奏してくれるんだけど患者にはとっても評判がいいらしい。と言っても死にゆく身の患者にわかるのだろうかという疑問もわくけど93歳だったかなまだボケてない爺さんの言葉が冒頭のそれだ。枕もとでシューベルトやグノーのアヴェ・マリアなんか演奏されると天国に来たと錯覚するんじゃないかな。昇天かい。いや笑点かな。いずれにしても音楽が死ぬまであるっていいね。日本のお経も気持ちいいけどあれは死んでから聞くもんだからね。アーメン、ハレルヤも死んでからだもんな。ちょっと粋だね。さすがフランスだと思った。ウィーンなんかもやってるんじゃないかなとも。

ブロードウエイもコロナで
どうなってしまったんでしょうね
ソーシャルディスタンスじゃなくて
シャルウイダンスなんだけど
人が集まるのは危険というから
まだクローズのまんまなのかな
困ったもんだコロナウイルス
そんなコロナに負けず
今宵は踊りあかそうなんて
踊り子なら
そう考えたでしょうね
いつかあなたの努力は報われる
そう信じて時を待つ
ライオンが獲物をとれるのを待つように

ブロードウエイもコロナで
どうなってしまったんでしょうね
ソーシャルディスタンスじゃなくて
シャルウイダンスなんだけど
人が集まるのは危険というから
まだクローズのまんまなのかな
困ったもんだコロナウイルス
そんなコロナに負けず
今宵は踊りあかそうなんて
踊り子なら
そう考えたでしょうね
いつかあなたの努力は報われる
そう信じて時を待つ
ライオンが獲物をとれるのを待つように