フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

d'odeurs

2020-11-18 09:01:37 | Weblog
16世紀の巴里の匂いを復元。というのかなフランスで科学者と化学者と調香師と歴史家なんかが集まって「匂いで辿る過去への旅」とばかりに研究してできたそうな。当時の貴族の香水の匂いとか煙草の匂いとか場末のゴミの匂いとかその時代に生きた人が普段嗅いでたパリの匂いが博物館で嗅げるって。これもねコロナで匂いが消えるってことを危惧した研究者たちがね匂いの歴史を意識したところから始まったんだって。コロナって役立つこともあるんだね。ちなみにフランスでは感染者の数が減りつつあるんだって。外出禁止が効ありかな。「匂いで辿る過去への旅」か。日本でもやってくれないかな、織田信長がどんな匂いの中で生きていたのか知りたいなとかロマン溢れると思わないかい?

ここんところ小春日和だから
調子狂ってしまう
インディアンサマーって
どういう意味が隠されているんだろう
畑を歩いていると足元にトカゲがいた
まだ外にいるのかと思って
下の段に下りるとヘビが逃げてく
11月の半ばにまだヘビがいる
冬眠できないなんて
まだ捕食しないと
生きていけないナンて
なんともムゴイと思った
小屋に座ると上からヤモリが
落ちてきた
冬支度が出来ない暑さなのかと
少し不安を覚えた
11月にヘビなんかに
会いたくないよね
コメント
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