フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Trust hopes

2024-09-16 07:52:35 | Weblog

キャンペーンは、芸術家で詩人がエルサレムを書いたサセックスの家を、彼の没後200周年に間に合うように改装することを目的としています。1800年初頭、ランベスに住んでいたウィリアム・ブレイクは、「憂鬱の深い穴、何の理由もなく憂鬱」の底にいることに気づきました。環境の変化は必須でした。だから、上陸した紳士で芸術のパトロンであるウィリアム・ヘイリーがブレイクをサセックスの海岸で数日過ごすように招待したとき、詩人、画家、版画家は同意し、海風が彼の精神を高め、彼の想像力を刺激することを望みました。ブレイクと妻のキャサリンは、人口500人の小さな田舎の村、フェルファムに17世紀のコテージを借り、1803年までの3年間暮らした。ブレイクが彼の叙事詩「ミルトン」を書いたのはここで、彼のイルミネーションされた本の中で最も長く、最も壮大なエルサレムを書いたのであり、その賛美歌バージョンは代替の英語国歌と見なされています。・・・・・トラストが、死後200年を記念してウィリアム・ブレイクのコテージを修復して博物館に変えようと努力してるんだって。これまでに16万ポンド集まったとか。ブレイクと言えば、幻想的な詩や絵を描く人だったよね。今では世界的に有名なんだけど当時の人には理解できなかった。世間恨んでナンになるという生き様の人だったけど芸術は偉大だなぁ。

めずらしくも2日続けての雨

厳しい暑さが続く日々には

まさに慈雨

こんなときブレイクは

どんな詩を書くのだろう

「太陽の中で生まれた光が

雨の放水で粉々に散らされて

地球へと降りてきた」

なんて書くのだろうか

まぁロマン派だから

もう少し柔らかな表現だろうな

と雨の音を聴きながら

200年前ってと思う

日本は丁髷とチャンバラの時代か

ブレイクの詩とのギャップが

オモシロイ

 

 

 

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