今朝のニューヨークタイムズにグレングールドの記事が載ってた。1964年以降コンサートをやめたというから生で見た人はすくないんじゃないかな。1980何年かに死んでるから知ってる人ももう少ないんじゃないかな。日本では凄く人気があったピアノ弾きだと聞いたけど世界的に人気のピアニストだったんでしょうね。彼も天才で変人と言われてたらしい。新聞に掲載された写真を見る限りでは「カッコいい」というか人を惹きつける男ですね。ピアノの音はジャズっぽい軽さでリズムとテンポがあってここちよくそれでいて抒情的で日本人にピッタリ。僕のような門外漢には新聞で見るまで彼の存在すら知る由もなかったけどグラミー賞とかたくさんの賞に輝いてレコードもサッチモを抜いて売上1位になったとか。クラシックのレコードでね。この記事に反応したのもこのところユジャワンとかスルタノフとかブーニンとかのピアノを毎朝聴いていたからでしょうと我ながらこのリンクに驚くばかり。何かのきっかけが自分を高みに連れて行ってくれるかのように「キミにはこれはどう?」と言ってくれてるみたい。絵も続けていればいつか誰かがまだ見ぬ世界へ連れて行ってくれるのかなと淡い期待を抱いている。「ここ、遠近法間違ってるよ」「はいはい、すみません」まだこのレベルじゃ先は遠いなぁ。
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