フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

なんともはや

2017-04-15 08:01:25 | Weblog

千葉県の小3殺害事件の犯人が捕まったことを山の中で知った。たまたまスマホをいじってたガムシャラ君がニュースを見て教えてくれた。「変態おじさんかよ」と聞くと「小学校の保護者会会長」という。「なんともはや」である。日本に夢を持ってきたベトナムの少女のことを思うと犯人に無性に腹が立った。「死刑だ」とガムシャラ君も叫んだ。「けんど良かったね。犯人が捕まって」とアンティーク。「ウンウン」とシェルパ君。安全だと思って来た日本でとベトナムの少女の思いにみんな黙り込んだ。考えながら歩いていたのかガムシャラ君が道を間違えて枯木を掴んで四つん這いに転げた。丁度倒木の下に入り込んで向こう側に出ているように見えたから自分もこの道はそう行くのかとぼんやり思っていた。転んだとは思わなかったくらいやはり自分もあの事件のことを考えながら歩いていたのだろう。「おーい、そっちじゃないぞ」とシェルパ君。道は道なりに行くのではなくザレ場の崖路を下りるんだった。少し分かりにくい道ではあったけど普段なら間違わないだろうな。とザレ場を下る時にはみんな元に戻ってた。向こうに見える笹ヶ峰には雪が残っているのが見えた。石鎚には多くの雪が残ってた。そういえばこの山の沢にも雪があった。花はまだ咲いてないけど虫もいなくて寒くもなく暑くもなく今が一番いい時期かな。ソロのストーブをつけて日清焼きそばを作った。ストーブの炎が弱い。今日もこのストーブはまだらボケか。とゆるい炎で何とか作る。家に戻ってストーブの様子を見るため点けてみると正常にゴーゴーいく。「なんじゃこりゃ」でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山に行く | トップ | adolescence »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事