フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

喪中欠礼

2011-11-19 07:13:48 | Weblog
喪中欠礼の葉書を作っていたら次から次へと「喪中欠礼」葉書が届いた。自分のことばかりにかまけて周りのことを気にかけてなかったけど周りも動いていたんだ。こういうお年頃なのか。それとも今年はよく人の亡くなる年なのだろうか。あたり年でも裏年でもあるまいに。先日の剣山を良く見るとピラミッドにも見えなくもない。

剣は刃を隠す。ここは、黄泉の国の伝説もある。この尾根は、ヒラサカか。そして「死国」何となくそんなイメージで登ったんだが喪中欠礼葉書を見て当たらずとも遠からじと思えた。そう言えば、ここは月の輪熊だけでなくアーク伝説もあった。インディアナジョーンズでもあったよな。ソロモンの秘宝とともにある「アーク(聖櫃)」がこの山の頂上付近に隠されているとのこと。尾根の風は強く自然は厳しく笹くらいしか生えないところに宗教的な意味合いが濃く残っているのは何故だ。ひょっとして僕は、母に会いに黄泉の国に行ったスサノオのようにこの山を登ったのかもしれない。その昔、壇ノ浦の戦いで破れた平家一門が幼い安徳帝をつれこの山を越え祖谷に落ちて行かれたという。そのとき、この山を「剣」と名付けたという。剣は刃を隠す。・・・か。意味深だね。そのあと祖谷から土佐へ安徳帝は逃れて横倉山へたどり着いたと言われている。平家一門を祀った「杉原神社」

ここは、土佐のパワースポット。安徳帝の道はパワースポットが多い。これを辿れとパンプが言ってるのかも知れない。
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