Il fait beau とってもいい天気。長袖のTシャツの上にカシミアのベストを羽織っただけで十分だった。雪割桜は満開といってたけどいつも行く公園でも早咲きの桜が咲いていた。オウレンバイは満開だし、まさしく春爛漫の穏やかな午後のひと時でした。そんな時ちょっとした事件に出くわしました。坂道でじいさんが、自転車に乗ろうとしてひっくり返りました。体のどこか具合の悪い人なのか、何の防御もせずドンとコケテ頭をゴツンと打ちました。自転車に足を突っ込んだままだから起き上がることも出来ず難儀してました。そこにバジルと通りかかったものですから、早速、助けようとバジルは、走りました。自転車を起こして、立ち上がらすと頭から血が出ていました。爺さんは、足が悪いらしく右足を引きずってます。バジルは、本領を発揮して、ナントか助けようと必死です。
「お家はどこなの?」「ご家族は?」なんて家まで連れて行ってあげんばかりです。じいさんは、カタナシと思ったのか「すぐ近く」なんて嘘言って立ち去ろうとします。そして自転車に乗って立ち去ろうとしたけど動かない。バジルが押さえていたから。「手を離してくれ」と爺さんに言われても「こけるから」なんて自分の価値判断を優先させるしまつ。手を離すと爺さんまたこける。「あの平らなところで乗りましょう」と自転車を持っていくバジル。爺さんが叫ぶ「自転車がないと歩けない」と。やれやれ、人は、自分の思い通りにならないことが分かってない。ただ、善意だけでは対処できないよとやんわり言い聞かせるフェンネル氏に都会人みたいな真似は出来ないというバジルでした。爺さんは、ありがとうも言わず自転車に乗ると行ってしまいました。せめて、ありがとうくらいバジルに言ってやれと思うフェンネル氏でした。自分勝手な行動をして、自分一人の面倒も見れず迷惑をかける。それでいて、感謝の気持も無い。お前の人生の価値はどこにあるのだとその爺さんに憤りを覚えました。飲酒運転で事故る人ってこういう人かもしれないね。
「お家はどこなの?」「ご家族は?」なんて家まで連れて行ってあげんばかりです。じいさんは、カタナシと思ったのか「すぐ近く」なんて嘘言って立ち去ろうとします。そして自転車に乗って立ち去ろうとしたけど動かない。バジルが押さえていたから。「手を離してくれ」と爺さんに言われても「こけるから」なんて自分の価値判断を優先させるしまつ。手を離すと爺さんまたこける。「あの平らなところで乗りましょう」と自転車を持っていくバジル。爺さんが叫ぶ「自転車がないと歩けない」と。やれやれ、人は、自分の思い通りにならないことが分かってない。ただ、善意だけでは対処できないよとやんわり言い聞かせるフェンネル氏に都会人みたいな真似は出来ないというバジルでした。爺さんは、ありがとうも言わず自転車に乗ると行ってしまいました。せめて、ありがとうくらいバジルに言ってやれと思うフェンネル氏でした。自分勝手な行動をして、自分一人の面倒も見れず迷惑をかける。それでいて、感謝の気持も無い。お前の人生の価値はどこにあるのだとその爺さんに憤りを覚えました。飲酒運転で事故る人ってこういう人かもしれないね。
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