みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

花結い姫~カタクリを求めて

2008年03月29日 | 花・植物
随分久しぶりにカタクリの花に再会。
有名なカタクリの群生地は、高級カメラを持ったおじさんたちでごったがえすらしいので、空耳家に伝わる静かなカタクリの地へ。このへん


花びらの結い加減が素敵だな。


こちらも捨てがたし。花結い姫とでも言おうか。ふっくらゆったりアップにおめかししてる。


習作1

万葉の昔から「堅香子(かたかご)」の花と親しまれてきたかたくり。
「やそおとめ」にはカタクリの群生の意味もあるのだろう。

改めて、片栗の「クリ」は「栗」の形から来ているんだな・・・。


麗しきカタクリ姫であるな。
うす桃色の凍れる炎。


麗しきカタクリ姫、どちらを選ぶべきなのか、わからない・・・。
優美な流線美であるな。


中には、花結いに興味のない彼女もいる。


花弁に描かれた桜の花と言うか、ピンクリボンが!
自然の造形美に、ただただ感服。


美は乱調にあり
イナバウワーとは言いますまい。


見事なカタクリの花結い。
日本髪の原型は、カタクリにありや?

発表会で弾く「愛の挨拶」はかたくりの花に捧げよう。
コメント (2)
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