みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

8月後半某日

2008年08月21日 | 近況
急に涼しくなった。
今年も、峠を過ぎてしまったんだな・・・。

仕事で、どんよりと重くのしかかっていた事が、少し軽くなる。
でも、その重しのせいもあって、失敗をした。何かに気をとられていると、他のことが疎かになり、失敗する。
ん~。明日、また謝らないといけない・・・。このパターンで、今までどれだけ失敗をしてきたことか・・・。進歩がない奴・・・。とほほ・・・。

帰宅後、気を取り直して走る。9時に帰れると走れるから嬉しい。涼しくなったせいか快走。
東の空には、半月より、もう2日分ほど太った、なかなか魅惑的な月が浮かんでた。
3キロを週2回のペースで走るのも、気がつけば1年間続く。
このぐらいのことで、ここ10年間の体力、自己記録更新中なんだなあ・・・

ソフトボールの金メダル、やっぱりテレビ、観てしまう。「小よく大を征す」。

夜御飯の後、もっと気を取り直して、ピアノを弾く。1時間、きっかり弾く。悲愴ソナタの2楽章、1楽章に比べると、随分、弾きやすい。これは、早く上がりそうだ。秋の静かな夜に2楽章は似合うなあ。
スターライト・ワルツも後半の盛り上がり部分を5回周り弾く。チェルニー36番も3回周り弾く。

8月後半の平日は、こんなパターンが、続きそう。
どうも、このところ心がそわそわしがちであったけれども、

石山寺でひいたおみくじの
「霜いくたび おけどかれざる 松が枝の 
 ときはの色のうつくしきかな
 なにごとにも心動かず常業を守ってゆくときは おもいがけぬ幸をうることあり。」

は、自分にとってはタイムリーで、淡々と日々の日課をこなすのも、なかなかよいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする