みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

初モツレク

2009年10月08日 | 音楽
モーツァルトのレクイエムを聴きに行く。
本格的な合唱付きのオケを聴くのは、初めてと言うこともあるかもしれないけれど、
あまりの美しさに感動して、意味もなく、目頭熱くなる。
合唱の歌声は、素直に心に響いてくる。

押し寄せる荘厳な音の渦、祈り、怒り、神の恩寵、光の王国・・・。

こんなに素晴らしいものが、この世に存在することが、信じられないかんじ。
素晴らしすぎて、正直怖いと言うか・・・。

38歳の最後の夜は、なかなかに素晴らしい夜でした。
この曲は、通の人たちはモツレクと呼ぶんですね・・・。

@10/7 名古屋・伏見・しらかわホール
オーケストラ・アンサンブル金沢
「合唱の匠~ロルフ・ベックのレクイエム」
[出演] ロルフ・ベック(指揮)、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン アカデミー合唱団(合唱)
オーケストラ・アンサンブル金沢(管弦楽) ほか
・シューベルト:未完成
・モツレク
・アヴェ・ヴェルム・コルプス(アンコール)

そうそう、ソプラノのシュテファニー・ダッシュ(Stefanie Dasch)さん、
よくコロコロとよく響く艶のある声で、印象的だった。

しらかわホールでは、来月、アイリッシュ・コーラスにも行くことにしていて、楽しみなのだ。
アヌーナ「ケルトのクリスマス ~浄夜」

しらかわホールの催し

コメント (4)
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