みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

発表会を終えて~一区切り

2012年08月11日 | ヴァイオリン
8月某日。バイオリンの発表会。
バイオリンを始めて、ちょうど丸2年。2回目の発表会でした。

ピアノの発表会を思えば、緊張は少なくて、

出足好調!

と思いきや、
中盤の高い5,6thのポジションで、大失敗で・・・、
大きく音を外してしまう。

あれまあ、なんてこった・・・!

急失速。
そして最後は、弓が震え出す始末。

音程が外れていることが分かっていても、修正できないもどかしさよ。

観客の皆さん、ごめんなさい。
そして、シベリウスよ、あなたの素晴らしい音楽を広めることができず、お許し下さい。

やっぱり、普段の6~7割の出来になってしまうなあ・・・。
なんというか、悲劇は繰り返される。

原因分析1
基礎体力がないのに、身の丈を越えた曲に挑戦したのが、原因・・・。

しかし、ここ数ヶ月、仕事や家事やらの合間を縫って、精一杯、やれるだけのことはやったので、残念感なし。
曲の練習を始めた数ヶ月前を思えば、技術の進歩は目覚しいものがあったと感じているので、発表会の結果は二の次。
ただの通過点だし。

バイオリンは難しいけれど、難しいからこそ、取り組み甲斐があるというもの。
引き続き、許される限り、もりもり弾こうっと。

40歳過ぎても、守りに入るのはまだ早い。
攻める。


会場の長久手文化の家の「森のホール」、素晴らしいホールでした。
ピアノもベーゼンドルファー。
コメント (2)
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